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日本政府は2020年10月に「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする目標を掲げました。この目標は従来の政府方針を大幅に前倒しするものであり、実現するにはエネルギー・産業部門の構造転換や大胆な投資によるイノベーションなど現行の取り組みを大きく加速させる必要があります。このため、経済産業省はNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)に総額2兆円の基金を造成し、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業などを研究開発・実証から社会実装まで10年間継続して支援するグリーンイノベーション基金事業を立ち上げました。 なお、NEDOは本基金事業の取り組みや関連技術の動向などをわかりやすく伝えていくことを目指し、「グリーンイノベーション基金事業 特設サイト※1」を公開しています。 2.本プロジェクトの背景 本基金事業はグリーン成長戦略※2で実行計画を策定した重点分野を支援対象としており、その一つとして「カーボンリサイクル・マテリアル産業」が挙げられています。カーボンリサイクルはCO2を資源として有効活用する技術で、広い裾野産業を持つだけでなく、適用技術が他の分野に波及する効果が見込めることから、カーボンニュートラル社会を実現するキーテクノロジーとして期待されています。 日本の部門別CO2排出量のうち産業部門が占める割合は全体の29.3%(2019年)に上ります。このうち化学産業からは18.6%(年間6018万トン)が排出されているため、2050年のカーボンニュートラル化に向けては化学分野におけるカーボンリサイクルが重要となります。 また、プラスチックの多くは現在、石油精製で得られるナフサ(粗製ガソリン)を原料として作られています。この製造過程では年間3100万トンのCO2が排出されており、特にナフサ分解炉は熱源のカーボンニュートラル化が喫緊の課題となっています。CO2の再利用として、例えば基礎化学品やポリカーボネート、ポリウレタンといった機能性化学品の製造時にCO2などを資源として有効活用できれば、CO2排出量の大幅な削減が期待できます。 さらに年間891万トン排出される廃プラスチックについても、現状では約84%がリサイクルされ、このうち57%がごみ焼却発電やセメント製造の熱源として利用されている一方、最終的には単純焼却を含めて年間約1600万トンのCO2が排出されています。このため、廃プラスチックを元のプラスチック原料に戻すケミカルリサイクル技術などの確立が必要となります。 こうした中、海外ではナフサの代わりに安価な石炭やシェールガスからプラスチック原料を製造する取り組みが進められています。しかし前者はCO2排出量が多いこと、後者はゴムの原料となるブタジエンの生産が難しい点が課題となっています。これに対し、日本国内では熱源転換と原料循環、原料転換によるカーボンニュートラルを掲げ、オレフィン(C2エチレン、C3プロピレン、C4ブタジエン)やBTX(C6ベンゼン、C7トルエン、C8キシレン)をバランス良く得ることができる仕組みの構築に取り組んでいます。 これらを踏まえ、NEDOは経済産業省が策定した研究開発・社会実装計画※3に基づき、このたび「CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発※4」プロジェクトの公募を行い、8テーマ9事業の研究開発案件を採択しました。 3.事業内容 本プロジェクトではナフサ分解炉の高度化技術や廃プラ・廃ゴムからの化学品製造技術、CO2からの機能性化学品製造技術、アルコール類からの化学品製造技術の4項目に取り組み、化学分野におけるカーボンリサイクル技術の確立を目指します。 事業名: グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発 実施期間: 2021年度~2030年度(予定) 予算: 1234億円 今回採択したテーマは以下の8テーマ9事業です。 【研究開発項目1】ナフサ分解炉の高度化技術の開発 アンモニア燃料のナフサ分解炉実用化(別紙2-1) アンモニアバーナおよびアンモニアバーナに適したナフサ分解炉を開発し、数万トン規模の実証試験を実施します。 【研究開発項目2】廃プラ・廃ゴムからの化学品製造技術の開発 (ⅰ)使用済タイヤ(廃ゴム)からの化学品製造技術の開発(別紙2-2) 使用済みタイヤを原料として、高効率・高収率で基礎化学原料を得るケミカルリサイクル技術を開発します。 (ⅱ)炭素資源循環型の合成ゴム基幹化学品製造技術の開発(別紙2-3) エタノールや植物原料からタイヤ原料を高効率・高収率に製造する技術を開発します。 (ⅲ)廃プラスチックを原料とするケミカルリサイクル技術の開発(別紙2-4) ポリオレフィン系廃プラスチックから基礎化学原料を高効率でアルコールなどを経由せずに製造する技術を開発します。また、多種多様な成分からなる廃プラスチックから得た合成ガスを原料に、触媒的にエタノールを製造するプロセスを開発します。 【研究開発項目3】CO2からの機能性化学品製造技術の開発 (ⅰ)CO2を原料とする機能性プラスチック材料の製造技術開発(別紙2-5) 従来原料のホスゲンの代わりに工場などの排ガス中のCO2を利用しポリウレタン原料やポリカーボネート原料の製造技術を開発します。 (ⅱ)多官能型環状カーボネート化合物の大量生産工程確立および用途開発(別紙2-6) 環状カーボネートの生産コストを下げて大量生産できる製造方法を開発し、ポリウレタン接着剤やエポキシ代替接着剤などに用途展開を進めます。 【研究開発項目4】アルコール類からの化学品製造技術の開発※5 (ⅰ)人工光合成型化学原料製造事業化開発 (1)グリーン水素(人工光合成)等からの化学原料製造技術の開発・実証(別紙2-7) 高活性な水分解光触媒と光触媒シート、水素/酸素分離モジュールを組み込んだ水素回収システムを開発し、ヘクタール級屋外試験設備で実現可能性を検証します。 (2)CO2からの基礎化学品製造技術の開発・実証(別紙2-8) メタノール膜型反応分離プロセスおよび革新的MTO触媒プロセスを開発します。 (ⅱ)CO2等を原料とする、アルコール類及びオレフィン類へのケミカルリサイクル技術の開発※6(別紙2-9) CO2を原料としたメタノールおよびエタノールの高効率合成法を完成させ、これらを原料としたC3以上のオレフィンの高効率製造プロセスを開発します。 事業テーマの詳細と実施予定先は、以下の実施予定先一覧と事業概要資料をご覧ください。 (別紙1)実施予定先一覧(56KB) (別紙2)事業概要資料(877KB) 【注釈】 ※1 グリーンイノベーション基金事業 特設サイト グリーンイノベーション基金事業 特設サイト ※2 グリーン成長戦略 日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」への挑戦を、経済と環境の好循環につなげるための産業政策として、2021年6月18日に経済産業省が関係省庁と連携して「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定しました。 ※3 研究開発・社会実装計画 グリーンイノベーション基金の適切かつ効率的な執行に向けて、経済産業省においてグリーンイノベーション基金で実施する「CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」プロジェクトの内容を「研究開発・社会実装計画」として策定しました。 「CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画を策定しました ※4 CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発 CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発 ※5 研究開発項目4は、研究開発・社会実装計画に記載の研究開発内容〔1〕グリーン水素(人工光合成)等からの化学原料製造技術の開発・実証、研究開発内容〔2〕メタノール、エタノール等からの基礎化学品製造技術の開発・実証で構成されます。 ※6 研究開発項目4の研究開発内容〔2〕メタノール、エタノール等からの基礎化学品製造技術の開発・実証のテーマです。 4.問い合わせ先 (本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先) NEDO 材料・ナノテクノロジー部 担当:尾畑、内山、山田(浩)、西原、結城、奥、三井、鎌田、伊藤(智)、田中(隆) TEL:044-520-5220 E-mail:[email protected] (グリーンイノベーション基金事業全体についての問い合わせ先) NEDO グリーンイノベーション基金事業統括室 担当:井上、堀、茂手木 E-mail:[email protected] (その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先) NEDO 広報部 担当:橋本、鈴木、根本、坂本 TEL:044-520-5151 E-mail:[email protected] 新聞、TVなどで弊機構の名称をご紹介いただく際は、“NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)”または“NEDO”のご使用をお願いいたします。 関連ページ 材料・部材分野の情報 Javascriptを有効にしていただくことで材料・部材分野の情報をご覧いただけます。 関連ページ 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