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Top Events Message CREA History Outcome Alumni Donation いまを輝く卒業生 深い教養と経験を積み重ね、社会でいきいきと活躍する卒業生たち。 4年間で身につけた力を活かし、幅広い進路を実現しています。 充実したESUの大学院生活を終えさらなる経験を積む 鈴木 拓也さん East Stroudsburg University of Pennsylvania 大学院卒業 ケガでスポーツを諦める人をなくしたい予防が未来の健康を支える 沼 綾美さん 大学院２回生／スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 博士課程前期課程 製品コンセプトやストーリーそれを形にする仕事 篠田 茉那さん 美津濃株式会社 グローバルフットウエアプロダクト本部 企画部 インドア・ラケットスポーツ企画課 自分の研究が数年先の未来社会で活きてくる 堀居 直希さん 大学院2回生／スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 博士課程前期課程 将来はスポーツ番組の制作を通し、感動を伝えたい 近藤 雅大さん 東海テレビ放送株式会社 勤務 ※学部パンフレット（2017-2020）掲載時の情報です。 鈴木 拓也さん East Stroudsburg University of Pennsylvania大学院卒業立命館大学スポーツ健康科学部出身 Suzuki Takuya 大学4回生 準医療従事者として選手をサポートする 入学直後に、米国公認アスレティックトレーナーという、準医療従事者としてスポーツ選手を支える資格、そしてそれを取得可能なグローバル・アスレティックトレーナー（GAT）プログラムの存在を知りました。本プログラムへの参加には高い英語力が必要なのですが、私は英語が苦手だったため1回生の前半は非常に苦労しました。しかし、教職員の方のサポートもあり、同年の冬には英語でのアスリートのインタビュー内容が理解できるようになりました。英語は単なる勉強の対象ではなくコミュニケーションツールであると認識が変わってからは、学習が楽しくなり、無事に必要な英語基準に到達できました。今夏より、プログラムに則った資格取得を目指すため、アメリカの大学院に進みます。資格取得後は、高校でのアスレティックトレーナーの普及や、選手だけでなくコーチなどスポーツに関わる全ての人がより安全に、安心して全力でスポーツに取り組めるようにしていきたいです。 大学院在学中 ESUでの有意義な大学院生活 ESUでの大学院生活はとても充実しており、“楽しい”というのが率直な感想です。教職員やクラスメイトに恵まれながら、日々Athletic Trainerに近づいている実感を持ち、同時に人として何倍もの厚みを帯びてきていることを感じます。スポーツ健康科学部で学んだことの一つ一つが、今の授業の理解度の深さを増してくれます。それだけでなく GAT program Step-up course To な英語学習やクリニカルインターンシップもその理解度の向上に大きく貢献しています。言葉の壁に苦しむときも多々ありますが、三年半のスポーツ健康科学部での英語学習がなければ、さらに苦しんでいたはずです。現時点での目標・予定は来年BOC examを受け Athletic Trainerになり、引き続きアメリカでインターンを行うことです。キャリアゴールは日本に Athletic Trainingを高校の現場、さらに多くのスポーツ現場で発展させたいです。まだまだ吸収するべきことが山ほどあり、その技術・知識を自分のモノにしてアウトプットすることに追いついていない状態ではありますが、インプット→アウトプットのサイクルは引き続き頑張ります。気がつけば大学院卒業まで残り1年しかありませんが、原点である“スポーツが好き”であることを忘れずにこれからも精進していきます。 大学院卒業 充実したESUの大学院生活を終えさらなる経験を積む GAT programの第1期生として、2019年5月、無事に米国ESUでのプログラムを修了しました。同年4月には全米アスレティックトレーナーズ協会（NATA）の公認試験（BOC）に合格（ATCを取得）でき、ついに念願のアスレティックトレーナーとしての人生が始まります。 ESUのプログラムは実習先が幅広く整っているため、様々なアスレティックトレーナーの方から学ぶことができ、かけがえのない経験をすることができました。異なる文化、価値観に触れながら日々学んだこの2年間は、私を一回り大きく成長させてくれました。現地の授業に苦労しなかったのも、立命館大学GAT programで３年半 事前準備”を徹底して取り組めたからです。 今後も米国で、アスレティックトレーナーとしてさらなる経験を現場で積んでいき、私の掲げる日本の大学、または高校での米国をモデルとしたアスレティックトレーニング組織の設立”というキャリアゴールに向けて、ハードワークし続けます。 × CLOSE ケガでスポーツを諦める人をなくしたい予防が未来の健康を支える 沼 綾美さん 大学院２回生／スポーツ健康科学研究科スポーツ健康科学専攻博士課程前期課程立命館大学スポーツ健康科学部出身 Numa Ayami 幼い頃から新体操に打ち込んできましたが、スポーツ損傷を繰り返し、選手としての道を諦める苦しい経験をしました。その経験から、今度は選手を支える側になり、アスリートの怪我予防のための勉強をしたいと思うようになり、本学部に入学しました。専門分野を早く学ぶために先生方に積極的に相談し、研究室を訪れて研究のお手伝いをさせていただき、早い段階から研究の技術を習得しました。そのおかげで、ゼミではスムーズにアスリートの怪我予防の研究が行えたと思います。 怪我の頻度と遺伝子多型の関係を探求し、体質別に栄養摂取やリカバリーの方法を提案することで怪我の予防を目指す研究を、国内の学会やアメリカスポーツ医学会で発表し高く評価していただくことができました。大学院でも同分野の研究を一貫して行うことができました。自分の軸を持ち、自ら挑戦して努力し行動することで道を開いていけるのだと感じています。時間をどう過ごすかは「自分次第」なので、今後も自分の軸を大切にし、アスリートや全ての人の予防と健康に貢献するために前進し続けることが目標です。 × CLOSE 製品コンセプトやストーリーそれを形にする仕事 篠田 茉那さん 美津濃株式会社 グローバルフットウエアプロダクト本部 企画部　インドア・ラケットスポーツ企画課 東京都・東京都立西高等学校出身 Shinoda Mana 弊社は、総合スポーツメーカーとして野球や陸上競技、ゴルフなど、幅広い分野でプレーヤーのサポートを行っています。現在は、バレーボールシューズの企画担当として、次シーズンモデルのカラー決定の為に大会へ足を運んで選手にヒアリングをしたり、自社と他社の製品比較を行い、特長をまとめたりしています。ゼロの状態から製品の物語やコンセプトを考え、開発部門やデザイン部門と意見を交わしながらモノづくりを進めていく仕事なので、製品に対する想いを一番ストレートにぶつけられる、非常にやり甲斐のある仕事です。将来的には、現在担当しているバレーボールシューズにおいて、代表選手が着用するようなシューズを企画し、「日本代表」という大きな責任感の中で製品を世の中に生み出してみたいです。そして長期的には、私自身がこれまでずっと続けてきたテニスのシューズ企画にも携わっていきたいと考えています。 × CLOSE 自分の研究が数年先の未来社会で活きてくる 堀居 直希さん 大学院2回生／スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 博士課程前期課程 立命館大学スポーツ健康科学部 出身 Horii Naoki 高校時代はスポーツトレーナーになることを目指してこの学部を選びましたが、本学部での4年間の学びを通して研究の面白さに気づき、大学院で研究を続けることを選択しました。 　現在取組んでいる主な研究は、動物を対象とする骨格筋に関する基礎研究です。これは、身体に良いとされている事柄の科学的なメカニズムを、動物を用いて検証しています。この研究は、例えば高齢による筋力の低下を防ぐために効果的であると言われているレジスタンス運動のメカニズムの解明や、サプリメントが人の身体にもたらす効果の検証などにも有用です。もちろん、短期的に解明できるものではなく、非常に長期的な視点で取組む研究である為、今後もこの研究を続けるために大学で研究職に就いて研究を続けようと考えています。自身の研究が、数年先の未来社会において、日本だけでなく世界中の人たちの生活向上に貢献できる可能性があることが、一番の原動力です。 × CLOSE 将来はスポーツ番組の制作を通し、感動を伝えたい 近藤 雅大さん 東海テレビ放送株式会社 勤務 愛知県・岡崎北高等学校 出身 Kondo Masahiro 営業部に所属し、テレビ番組のCM枠をスポンサー企業に販売しています。研修期間には番組制作なども体験し、「みんなで一つのものをつくる喜び」を感じるとともに、どの現場でもチームワークの大切さを実感しました。在学中はゼミで地域の子どもたちを対象としたスポーツイベントなどを企画・運営したのですが、そこで育まれた協調性やコミュニケーション能力は、多くの人との関わりが生まれる今の職場でも役立っています。将来的には大好きなスポーツ番組の制作に携わることが目標です。 × CLOSE Topページへ戻る ー 立命館大学 公式サイト ー スポーツ健康科学学部公式サイト ー スポーツ健康科学部研究科公式サイト ー スポーツ健康科学部研究科特設サイト ー あいコアの星 ー あいコアcafé ー スポ健の博士力 ©2020 Ritsumeikan Univ.