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ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ Javascriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。 トップページ > 創基70周年特設サイト > 創基70周年記念事業 文化学部特別公開講座「文化を活かす!!」が開催されました 本文 創基70周年記念事業 文化学部特別公開講座「文化を活かす!!」が開催されました 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月29日更新 去る平成28年7月23日(土)14:00~17:00、高知県立大学創基70周年を記念した文化学部特別公開講座「文化を活かす!!」が、 永国寺キャンパスA101教室で開催されました。約150名の方がご参加くださり、会場は満杯になり熱気に包まれました。 最初の基調講演では、妖怪研究の第一人者である国際日本文化研究センター所長の小松和彦氏が「グローバル時代の文化研究を考える」、 公益社団法人日本観光振興協会総合調査研究所長の丁野朗氏が「文化資源を活かした観光地域づくり」と題して、「グローバル時代に 地域の文化資源をどう活かすか?」についてご講演いただきました。 小松氏は、「インターネットで、水木しげる氏の妖怪本の翻訳などを通じて、妖怪文化が世界に広まった。高知の文化が、 ある日突然世界の注目を浴びるかも知れない」「高知の人たちも、外の視点をもっと取り入れた方がいい」などと話されました。 丁野氏は、「景観は、見慣れている地元の人たちは、まだその価値に気づいていない」「自然の景観も、新しい資源となり得る」などと話されました。 次の討論では、コーディネーターに橋尾直和教授、コメンテーターに小長谷悠紀教授、宇都宮千穂准教授が加わり、白熱した議論が展開されました。 論点は、小松氏の「研究者は、活用される側であり、活用する側ではない。文化資源学者でも同様である」、丁野氏の「文化財を『経済財』に」と いうご発言でした。このご発言をめぐって、小長谷氏の観光学、宇都宮氏の地域経済論の立場から、活発に意見をぶつけ合うことができ、 あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、大変充実した討論でした。 当日、会場に足をお運びいただいた参加者の皆さん、ご講演と討論をしていただきました小松先生、丁野先生、討論に参加していただいた 小長谷先生、宇都宮先生、そしてスタッフの先生方、学生の皆さん、本当にお疲れさまでした。 なお、公開講座の模様は、平成28年7月24日付高知新聞朝刊に掲載されました。             サイトのご利用について 個人情報について 免責事項 RSSについて お問い合わせ Copyright &#169; 2015 University of Kochi. All Rights Reserved.

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