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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 東 佳史 (最終更新日 : 2023-05-09 14:56:15) アズマ ヨシフミ 東 佳史 AZUMA Yoshifumi 所属 政策科学部 政策科学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 政策科学研究科   学歴 1. ~1988/11 フリンダース大学 社会科学部 国際開発学科 飛び級 2. 1994/12(学位取得) フリンダース大学院 国際開発学博士 3. ~1994/12 フリンダース大学院 社会科学院 国際開発専攻 博士課程 修了 所属学会 1. 日本東南アジア学会 2. 日本インドネシア学会 (Kapal) 3. 日本カンボジア研究会 4. インドネシア研究会、オーストラリア国立大学 研究テーマ 1. インドネシア・カンボジア・東チモール・アフガニスタンでの約20年にわたる開発援助実務と調査研究の経験を生かし、開発援助や多国籍企業の海外進出(グローバル化)が途上国の社会に生きる人々の暮らしを大なり小なり周縁化していくプロセスをWallersteinのモダンワールドシステムを用いて分析して来た。 研究概要 開発によって周縁化される普通の人々の運命を統計と参与観察、ナラティブを用いて考究する これまでの研究では、インドネシア・カンボジア・東チモールでの約20年にわたる開発援助実務と調査研究の経験を生かし、開発援助や多国籍企業の海外進出(グローバル化)が途上国の社会に生きる人々の暮らしを大なり小なり周縁化していくプロセスをWallersteinのモダンワールドシステムを用いて分析して来た。現在は今年度からのカンボジア、プノンペン大学招聘教授としての在外研究の機会を生かして、1)平和が定着したあとで、生活の糧として森林資源の不法収奪が行われているのか、2)2018年7月に実施された総選挙の正統性を現地調査から検証している。 平和構築分野ではカンボジアで継続している除隊兵士調査および、アチェ州の除隊ゲリラ兵の実態を平和の定着と森林破壊との因果関係として調査している。アチェ州とカンボジア(バッタンボン州)では内戦時には森林資源は地雷や山間地でのゲリラ戦闘などによって「保護」されてきたが、和平が進められるにつれ、兵士達は糊口をしのぐ為に森林や山肌からの岩石を切り出す事を始めた。 特にアチェ州の森林は内戦時にスマトラ島で最も保護されていた森林であったが、和平後は津波による復興バブルによって膨大な木材と岩石、砂利が必要となり兵士達は通常の職業訓練などは受けずに「入札」に応札して手数料を稼ぐ事に腐心していた。2009年9月にはアチェ復興庁は解散してバブルは終わりその後の生活の糧は森林からの無秩序な収奪であった。これまでのカンボジア除隊兵士調査および、アチェ州除隊ゲリラ兵の実態調査を踏まえて、和平と森林破壊との因果関係について実施する予定である。和平が環境破壊に繋がるアイロニーをアチェの国立シャクアラ大学理工学部との共同研究としてGIS(地理情報システム)を用いた経年経過観察と現地で得た直接インタビューによる質的データ、及び統計から得た量的データによって複合的に検証したい。 東南アジアにおける「法の支配」も興味あるテーマである。過去のインドネシアでは土地強制接取問題など「法の支配」の不在が常態であり、恒常的に暴力の行使による人権抑圧が行われてきた。同様な現象は「開発独裁下」の現代カンボジアでも見られる。現在現地調査中のカンボジア民主化支援では選挙人名簿作成段階から反政府有権者は選挙人登録されないケースも多く、人口統計上の有権者数よりも選挙人の方が多いという逆転現象も見られる。この意味で、法の支配の基本のひとつである直接民主選挙制度は機能していない。途上国への選挙支援という新しい援助形態を政治学からではなく、技術援助の見地から検証する試みも、実際に統計データを用いて住民登録に関わった東チモール、カンボジア、インドネシアやアフガニスタンを例にして検証している。更に低開発国への選挙支援という新しい形態の援助を政治学からではなく、テクニカルな技術援助として開発学の見地から検証する試みも始めている。 研究概要(関連画像) 1. プノンペンのチャムモスレム居住区 2. 元アチェ自由軍兵士と森林伐採現場にて --> 現在の専門分野 地域研究, 文化人類学・民俗学, 経済統計 (キーワード:国際開発、東南アジア地域研究(インドネシア、東チモール、カンボジア)平和構築、民主化支援、紛争後の社会。) 著書 1. 2001/01 Political Economy of becak drivers in Jakarta: A Historical Review │ ,1-37 (単著)   2. 2001/08 Abang Becak, Sekejam-kejamnya Ibu tiri Masih lebih kejam Ibu kota                             │ (単著)   3. 2003/02 「人道危機と国際介入- 平和回復の処方箋] 広島平和研究所(編)広島市立大学, 秋山・星野他 東チモールにおける国連の平和維持活動 第10章 │ ,201-225 (共著)   4. 2004/03 Urban Peasants:Beca drivers in Jakarta │ (単著)   5. 2006/08 「ジャカルタの今を読む」アジア遊学 90、  ジャカルタのベチャ引き達:国家による暴力から民衆間の暴力へ  │ ,128-140 (単著)   全件表示(8件) 論文 1. 1989/02 Changing Occupational Strucure in Jakarta since 1960 │ Flinders University, Unpublished Graduate Diploma Thesis │ (単著)   2. 1994/12 Beca Drivers In Jakarta: A study on Rural-Urban labour Circular        Migration Between Jakarta and Rural West, Central Java、Flinders University │ Unpublished Ph.D. Thesis, Flinders University │ (単著)   3. 2000/08 Socio-economic Changes among beca drivers in Jakarta, 1988-1998                                                        │ Labour and Management in Development, Vol.1, No 6 Asia and Pacific Press, Canberra Australia │ 1 (6),3-31 (単著)   4. 2004/12 カンボジア国除隊兵士の人口学・疫学的調査結果に関する一考察 │ 東南アジア研究 │ 42 (3),328-353 (単著)   5. 2008/09 2004-5年アフガニスタン選挙 -民主主義が強制された時 │ 茨城大学人文学部人文コミュニケーション学科論集 第5号 │ 5 (1),1-12 (単著)   全件表示(20件) 学会発表 1. 1998/12 Recent Development of becak transport in Jakarta, 1998-9 (Indonesia Study Group, Research School of Pacific Asian Studies (RSPAS) Australian National University) 2. 2000/10 東チモール経済の現状  (在インドネシア大使館主催第一回東チモール支援戦略会議) 3. 2001/09 Inside UNTAET CSIS Annual Conference (CSIS Annual Conference) 4. 2001/11 東チモール新政府の財政状況 (在インドネシア大使館主催) 5. 2003/06 出口なし:ジャカルタのべチャ引きたち, (第51回 関東社会学会 お茶の水女子大学 テーマ部会A「グローバル化と都市底辺の再編」) 全件表示(34件) 科学研究費助成事業 1. 2019/04 ~ 2022/03 地理情報データ(GIS)分析による紛争後社会の熱帯雨林減少要因の解明に向けて │ 基盤研究(C)   共同・受託研究実績 1. 2005/06 ~ 2005/12 平成17年度FASID短期研究フェロー カンボジア国除隊兵士の社会調査 │ 受託研究 2. 2006/04 ~ 2008/03 平成19-20年度旭硝子財団研究助成金 カンボジア国除隊兵士の実態調査 │ 受託研究 3. 2007/04 ~ 2008/03 JICA 国際総合研究所客員研究員 委託調査 インドネシア アチェ州での元ゲリラ兵士の社会統合状況と職業訓練 │ 受託研究 4. 2010/04 ~ 2011/04 ジャカルタのベチャ曳き達 2010年の現状 │ 受託研究 5. 2020/04 ~ 2021/03 IoTの周縁で;変容の東南アジア庶民の足(ジャカルタとプノンペンから) │ 受託研究 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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