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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 佐野 愛子 (最終更新日 : 2023-08-25 00:32:23) サノ アイコ 佐野 愛子 SANO Aiko 所属 文学部 国際コミュニケーション学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 言語教育情報研究科   学歴 1. ~2019/12 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 国際広報メディア専攻 博士課程 修了 博士 2. 2010/06(学位取得) トロント大学大学院 修士 3. 1998/03(学位取得) 北海道大学 学士(法学) 職歴 1. 2020/04/01 立命館大学 文学部 国際コミュニケーション学域 教授 2. 2019/04/01 ~ 2020/03/31 札幌国際大学 観光学部 国際観光学科 教授 3. 2014/04/01 ~ 2019/03/31 北海道文教大学 外国語学部 国際言語学科 准教授 4. 1998/04/01 ~ 2014/03/31 北海道札幌藻岩高等学校 英語科 教諭 所属学会 1. 全国語学教育学会 2. 大学英語教育学会 3. 母語・継承語・バイリンガル教育学会 資格・免許 1. 1991 国際バカロレア資格 バイリンガル ディプロマ 研究テーマ 1. 第二言語ライティング指導 2. 文化的・言語的に多様な子どもたちのバイリテラシ―育成 3. バイリンガル教育としてのろう教育 研究概要 バイリテラシ―の発達に資する教育  世界経済の急激な国際化に伴い国外で学ぶ日本人児童や国内で日本語を第二言語(L2)として学ぶ児童が増加している。こうした児童・生徒は、多くの場合自ら望んで多言語環境に入ったわけではないにも関わらず、L2でリテラシーを獲得し、L2でアカデミックな力を獲得するという、非常に困難な課題に直面する。また、日本国内に日本語母語者の親のもとに生まれたろう児で、日本手話を第一言語として育っている子どもたちは、そのリテラシー獲得にあたっては必然的に第二言語としてのリテラシーの獲得に取り組まざるを得ない。 こうした児童生徒の学びを支えるにあたっては、目標言語であるL2のみのリテラシーを支えるモノリンガルな教育では不十分で、彼らの第一言語(L1)のリテラシー発達を支えることが重要であるが、CLD児のリテラシー能力の二言語の関係性を明らかにした研究は極めて限られており、なかでも、異なる書記体系を持つ二言語のバイリンガル児童のリテラシー発達に関わる研究はさらに限られている。 こうした背景を踏まえ、海外で学ぶ日本語継承語学習者や日本国内で学ぶ英語母語話者の日英バイリテラシーの発達とそれを支える環境要因について、また、ろう教育や英語教育の場面における第二言語作文の効果的な指導法について研究を行っている。 現在の専門分野 外国語教育, 教科教育学, 日本語教育 (キーワード:バイリンガル教育 英語教育 継承語教育 ろう教育 第二言語ライティング バイリテラシー) 著書 1. 2023/07/31 日本手話で学びたい! │ (共著)   2. 2023/03/31 2022(令和4)年度〔文部科学省委託〕高等学校等における日本語能力評価に関 する予備的調査研究事業 【報告書】 │ (共著)   3. 2023 The Practice of English as a Medium of Instruction (EMI) Around the World │ (共著)   4. 2022/12/25 多文化理解のための国際英語文化入門 │ (共著)   論文 1. 2023/05/31 文化的言語的に多様化する教室における英語教育実践 ― トランスランゲージング・クラスルームを枠組みとして ― │ 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究 │ (19),59-75頁 (共著)   2. 2022/05/31 CLD生徒の教育に対する高校教師のビリーフ変容―二言語作文アセスメントを通して― │ 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究 │ 18 (共著)   3. 2022/05/31 「ろう者になること」と「ろう教師になること」― あるろう教師のアイデンティティとビリーフの変容 ― │ 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究 │ 18 (共著)   4. 2022/03/31 「トランスリンがルな文学」と教育におけるその可能性 │ 立命館文学 │ (683),183-196頁 (単著)   5. 2020/09/01 Successful Family Language Policy in Fostering Children’s Biliteracy: Focusing on the parents of heritage language speakers in the U. K. │ BATJ Journal │ 21,04-19頁 (単著)   全件表示(25件) 学会発表 1. 2022/03/12 Reading (and Writing) Translingual Literature to Foster “Ideal Translingual Self” (Multi-layered Language Environment Studies International Symposium) 2. 2021/08/18 Using BOLT as a self-reflective tool for teacher education in a translanguaging class for Deaf students in Japan (AILA) 3. 2021/08/08 CLD生徒の教育に対する高校教師のビリーフ変容 ―二言語作文アセスメントを通して― (母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2021年度研究大会) 4. 2021/08/08 聴覚口話教育で育っ たろう教師の アイデンティティとビリーフの変容―方法論としての対話的オートエスノグラフィ―の試み― (母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2021年度研究大会) 5. 2020/11/28 「 トランスリンガルな文学 -温又柔氏の 『 真ん中のこどもたち 』」 (科研 基盤研究 B 多層言語環境における第二言語話者像 トランスランゲージング志向の会話方略 公開学習会 「 トランスリンガルな文学を読む 」) 全件表示(56件) 講師・講演 1. 2021/02/20 ライティング指導の玉手箱 (Zoom) 2. 2022/02/12 子どもが使える言語をすべて活用した 「トランスランゲージング」 の教室づくりを知ろう! (Zoom) 3. 2022/02/12 Multilingual DLA Workshop in English The First Step, Speaking (Zoom) 科学研究費助成事業 1. 2021/04/01 ~ 2026/03/31 文化的言語的に多様な子どもの教育のための汎用的言語能力の参照枠の構築 │ 基盤研究(B) (キーワード:外国人児童生徒 、 言語能力 、 DLA 、 参照枠 、 子ども 、 CLD児 、 複数言語能力評価 、 言語能力の参照枠 、トランスランゲージング、 バイリンガル教育)   2. 2020/04 ~ 2025/03 高度バイリテラシー育成に貢献する継承語教育 │ 基盤研究(C)   3. 2019/04 ~ 2024/03 多層言語環境における第二言語話者像―トランスランゲージング志向の会話方略 │ 基盤研究(B)   4. 2017/04 ~ 2020/03 中・高生の日英バイリテラシー発達に関する縦断的研究 │ 基盤研究(C)   5. 2015/04 ~ 2018/03 東アジア圏の複言語主義共同体の構築―多言語社会香港からの示唆 │ 基盤研究(B)   全件表示(6件) 共同・受託研究実績 1. 2022/04/01 ~ 2023/03/31 文部科学省委託 令和4年度「高等学校等に置ける日本語能力評価に関する予備的調査研究事業」 │ 受託研究 研究者からのメッセージ 1. バイリンガルであること、バイリンガルになること、バイリンガルを教えることバイリンガルであるということは何か特別なことである、と思っている人も多いのではないかと思いますが、実は世界的にみるとモノリンガルよりバイリンガルの方が多いのです。また、日本は日本語のみを使うモノリンガルの国、と思っている人も多いかと思いますが、これもまた正しくありません。私の生まれ育った北海道ではその地名のほとんどがアイヌ語に由来するものですし、日本語とは全く異なる体系の言語である日本手話を用いて生活する人も大勢います。また様々な国から来た人たちが持ってきた彼らの母語とそれを使う人たちも多く、極めて豊かで多様な言語があるのが日本という社会です。  そうした認識に立って言語教育、特にリテラシー教育について英語教育、日本語教育、ろう教育など様々な視点から研究しています。言葉の教育について考えることは言葉と教育という極めて人間らしい営みについて深く考えることだと思っています。みなさんもバイリテラシー研究の世界を一緒に探検してみませんか。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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