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こうした背景のもとで策定した第5期計画は、国立環境研究所法の規定に沿って、「環境研究に関する業務」、「環境情報の収集、整理及び提供等に関する業務」、「気候変動適応に関する業務」を主要な事業のまとまりとして構成されています。第5期計画では、環境情報の収集・整理・提供には、研究成果の普及を含むことを明示しました。気候変動適応法のもとで新たに重要なミッションとなった気候変動適応に関する業務は、以下に示す環境研究に関する業務と同列の調査研究・技術開発と、気候変動適応推進に関する技術的援助から構成されます。  環境研究に関する業務については、まず、環境研究の柱となる6つの分野と長期的に体系化を目指す2つの分野を挙げ、創立以来培われてきた専門分野を継承しつつ、新たな要請に応えるための骨組みを示したうえで、重点的に取り組む項目を以下の4項目にまとめました。 (1)重点的に取り組むべき課題への統合的な研究の推進 (2)環境研究の各分野における科学的知見の創出等の推進 (3)国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業の着実な推進 (4)国内外機関との連携及び政策貢献を含む社会実装の推進  項目(1)の表題は第4期計画を継承したもので、5年という年限での達成目標を強く意識し、分野を超えて統合的に取り組むものです。第4期には推進戦略に掲げられた重点5分野と直接対応する課題解決型プログラム5課題と災害環境研究プログラム3課題から構成されていたのに対し、第5期は、地球規模の持続可能性と、地域における環境・社会・経済の統合的向上の同時実現に向けた課題を解決すべく、統合的・分野横断的なアプローチで取り組む「戦略的研究プログラム」8課題に再編しました。特に喫緊の課題である気候危機問題に関しては、連携して一体的に推進するため、4つの関係プログラムで構成する「気候危機対応研究イニシアティブ」を設定しました。  項目(2)は環境問題の解決のための源泉となるべき科学的知見の創出のために基礎・基盤的な業務に着実に取り組むもので、創造的・先端的な科学の探究を基礎とする「先見的・先端的な基礎研究」、政策のニーズに対応した実践的研究である「政策対応研究」、長期間継続してきた地球環境モニタリングなど、学術・政策を支援する「知的研究基盤整備」の3項目で構成しています。分野ごとのこれらの取り組みが、研究力を高め、環境政策に科学的、技術的基盤を提供するうえで重要・不可欠であることは言うまでもありません。  項目(3)は第4期に研究事業という区分に位置付けて実施していた事業のうち、特に規模が大きい衛星観測に関する事業と子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の2事業で、これらは、中長期計画とは別に定められた国の計画に沿って、実施組織の中で中核的な役割を担うこととされているものです。  項目(4)は推進戦略で強調された「連携」、科学技術基本計画のもとで国立研究開発法人に求められる「社会実装」というキーワードに呼応したものです。第4期に実施したステークホルダーとの対話による助言も参考に、研究開発成果の社会実装・社会貢献を推進するための連携支援機能の強化として、連携推進部を新たに設置しました。第4期に始めた対話オフィスの活動は、連携推進部社会対話・協働推進室のもとで継承します。なお、企画部、総務部、環境情報部はこれまで企画・管理・情報部門(略して管理部門)と呼んでいましたが、連携推進部も含めて企画・支援部門という総称に改めました。福島支部を福島地域協働研究拠点と改称したことは、さまざまな主体との協働による地域社会への貢献の意志をより明確に示そうとするものです。  研究実施部門と企画・支援部門との協働、多様な主体とのさらなる連携が、憲章にうたわれた、国環研で働くことへの誇りとその責任の自覚をさらに高め、高い水準の研究につながるものと考えています。皆様の一層のご理解とご支援をお願いいたします。 (もりぐち ゆういち、研究担当理事) 表 国立環境研究所の体制・研究業務の構成の変遷 期 期間 体制 研究業務の構成   研究実施部門 企画・支援部門(旧企画・管理・情報部門) 研究プログラム 政策対応 型研究 基盤的 調査研究 研究基盤整備 研究に関連 する事業 第1期 中期計画 2001年4月~2006年3月 独立行政法人 6研究領域、 3研究センター、環境研究基盤技術ラボ 主任研究企画官室 総務部 環境情報センター 6重点研究プログラム:温暖化、成層圏オゾン、化学物質、生物多様性、東アジア、大気汚染 2政策対応型調査・研究:循環型社会・廃棄物、化学物質環境リスク 6研究領域 知的研究基盤 (環境標準試料等)   第2期 中期計画 2006年4月~2011年3月 独立行政法人 (非公務員型へ) 6研究領域、3研究センター+1研究グループ、環境研究基盤技術ラボ 企画部 総務部 環境情報センター 4重点研究プログラム:温暖化、循環型社会、環境リスク、アジア自然共生   6研究領域 知的研究基盤 (環境標準試料等)   第3期 中期計画 2011年4月~2016年3月 独立行政法人(2015年4月より国立研究開発法人) 8研究センター 企画部 総務部 環境情報部 課題対応型研究プログラム:5重点研究プログラム:温暖化、循環型社会、 化学物質管理、東アジア、生物多様性、5先導研究プログラム 災害環境研究(2013年3月に中期計画に位置づけ) 8研究分野 基盤整備(GOSAT、エコチル調査、タイムカプセル他)   第4期 中長期計画 2016年4月~2021年3月 国立研究開発法人 7研究センター、福島支部、適応センター(2018.12~) 企画部 総務部 環境情報部 課題解決型研究プログラム:低炭素、資源循環、自然共生、安全確保、統合 災害環境研究プログラム:環境回復、環境創生、災害環境マネジメント   8研究分野+災害環境分野 基盤整備(地球観測、タイムカプセル他) 研究事業 GOSAT、エコチル調査、化学物質リスク、観測・適応、災害廃棄物、社会対話 第5期 中長期計画 2021年4月~2026年3月 国立研究開発法人 6領域、適応センター、 福島拠点 企画部 連携推進部 総務部 環境情報部 戦略的研究プログラム:気候変動・大気質、物質フロー革新、包括環境リスク、自然共生、脱炭素・持続社会、持続可能地域共創、災害環境、気候変動適応 基礎・基盤的取組 8研究分野+基盤計測 二大事業 GOSAT、 エコチル調査 先見的・先端的な基礎研究 政策対応研究 知的研究基盤(地球観測、試料・生物の保存・提供他) 執筆者プロフィール 前回の寄稿で、都内への通勤生活から職住近接への転換による運動不足への懸念について書いていましたが、COVID-19により県外へ出向く回数がさらに減りました。実は多少「鉄分高め」なのですが、高輪ゲートウェイ駅も虎ノ門ヒルズ駅もまだ見ていないことに今頃になって気づきました。 目次 持続可能な地球環境の実現に向けて 第5期の資源循環領域の研究~資源の持続可能な利用と環境負荷低減の同時実現~ 安全確保社会を目指した新たなスタート 公害問題から地域の持続可能性に向けて 自然共生社会の構築に向けて 人と社会と環境-社会システム領域の概要 気候変動適応を研究から支えるセンター 災害環境研究と地域協働の拠点としての 新たなスタート 「春のオープンキャンパス 2021  環境のことを考える日」開催報告 国立環境研究所「夏の大公開」 表彰 新刊紹介 編集後記 関連新着情報 2023年10月16日衛星が観測した植生クロロフィル蛍光データによる植生への干ばつ影響の検出 — GOSAT(「いぶき」)のデータから土壌乾燥が草本植生に与える影響を観測可能に —(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年10月4日生き物の分布推定ツール「オープンSDM」の公開 —誰もが生物種分布モデルを学び使うことを支援するツール—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年9月11日「いぶき」(GOSAT)と「いぶき2号」(GOSAT-2)の温室効果ガス濃度の整合性調査 — GOSATシリーズによる温室効果ガス濃度の長期間データ整備の取り組み —(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年7月5日「国立環境研究所年報 令和4年度」の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年4月18日「いぶき」(GOSAT)の温室効果ガス濃度推定手法の更新—衛星観測による温室効果ガス濃度の新たなデータセット—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年3月23日アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム(AP-PLAT)の枠組文書の策定について 2023年3月3日妊娠前からの母親の食事の質が母体血中重金属濃度と児の低出生体重に及ぼす影響:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2023年2月19日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)「第12回エコチル調査シンポジウム」のオンライン開催について【終了しました】 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時発表) 2022年12月23日妊娠期の母親の血中元素濃度と3歳までの子どもの体重推移について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2022年11月28日衛星観測データのモデル解析により中国北東部におけるメタン漏洩が明らかになりました ~温室効果ガス観測技術衛星GOSAT(「いぶき」)の観測データによる研究成果~ 2022年11月22日低出生体重に関連する要因それぞれの効果の大きさについて:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2022年9月30日胎児期の鉛と小児期早期の神経発達との関連: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について(九州大学記者クラブ、文部科学省記者会、科学記者会、環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2022年8月30日妊婦の血中水銀及びセレンと4歳までの子どもの神経発達との関連:環境省子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果(環境記者会、環境問題研究会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、北海道医療新聞社、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2022年8月10日サステナクラフト、国立環境研究所、一橋大学が 質の高い森林由来のカーボンクレジット創出に向けた共同研究を開始 〜NEDOの研究開発型スタートアップ支援事業に採択〜(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2022年8月3日株式会社商船三井技術部技術研究所と「燃料用重油・潤滑油類の主要炭化水素の事前網羅的分析とデータベース化」に係る共同研究を開始しました 2022年8月2日日本の永久凍土分布を気温条件から推定:将来大幅に消失することを予測(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2022年7月15日妊婦の血中元素濃度と新生児の出生時の体格について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、千葉県政記者クラブ同時配布) 2022年6月24日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 胎児期のカドミウムばく露が子どもの発達に与える影響について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、⽶⼦市政記者クラブ同時配付) 2022年5月20日妊婦の水銀ばく露と妊娠糖尿病との関連: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) (Association between whole blood metallic elements concentrations and gestational diabetes mellitus in Japanese women: the Japan Environment and Children’s Study)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、宮城県政記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2022年3月25日妊婦および臍帯の血中マンガン濃度と生まれた子どもの神経発達との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、千葉県政記者クラブ同時配付) 2022年3月10日メタンの全大気平均濃度の2021年の年増加量が 2011年以降で最大になりました ~温室効果ガス観測技術衛星GOSAT(「いぶき」)の 観測データより~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2022年2月20日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)「第11回エコチル調査シンポジウム」のオンライン開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2022年2月15日妊婦の鉛ばく露と生まれた子どもの性比との関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2022年1月25日幼児期の室内空気汚染物質ばく露と精神神経発達との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、長崎大学記者クラブ同時配付) 2021年9月3日胎児期のカドミウムばく露と2歳時点の神経発達との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について (Association of prenatal exposure to cadmium with neurodevelopment in children at 2 years of age: The Japan Environment and Children’s Study)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2021年2月21日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第10回エコチル調査シンポジウム」のオンライン開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、同時配付同時配付) 2020年12月11日妊娠中の望ましい体重増加量とその決定に与える重金属ばく露の影響について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2020年11月17日妊娠中の血中鉛濃度と出生児体格との関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、京都大学総務部広報課国際広報室、同時配布) 2020年11月17日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)のプロキシ法によるメタン濃度推定の誤差補正 ~10年間の観測データの解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2020年11月12日温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)による観測データの解析結果(二酸化炭素、メタン、一酸化炭素)と一般提供開始について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2020年10月2日妊婦の血中カドミウム濃度と児の出生時体格の関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、富山県内等報道機関同時配布) 2020年9月1日「母体の妊娠中の殺虫剤・防虫剤の使用と、治療を要する新生児高ビリルビン血症との関連」について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、文部科学記者会、科学記者会、松本市政記者会、長野市政記者会、同時配布) 2020年7月31日妊娠期における母親の殺虫剤・防虫剤の使用と新生児の体重・身長の発育との関連 Association between prenatal exposure to household pesticides and neonatal weight and length growth in the Japan Environment and Children’s Study(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、名古屋市政記者クラブ、名古屋教育医療記者会同時配付) 2020年7月27日エコチル調査に高い期待が寄せられています: 高インパクト医学雑誌「The Lancet Diabetes and Endocrinology」で紹介されました(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2020年7月7日血中鉛濃度と妊婦のメンタルヘルスの関連:エコチル調査の結果(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、厚生労働記者会同時配付) 2020年2月15日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第9回エコチル調査シンポジウム」の開催について 【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2020年2月14日「妊娠期のパーソナルケア製品使用と男児新生児の泌尿器異常との関連」について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2019年12月24日父親の化学物質への職業性ばく露と出生児の性比との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果 (Paternal occupational exposure to chemicals and secondary sex ratio: results from the Japan Environment and Children’s Study)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、大阪科学・大学記者クラブ同時配付) 2019年8月27日<妊娠中の自宅内装工事と児の先天性形態異常との関係>について(Maternal Exposure to Housing Renovation During Pregnancy and Risk of Offspring with Congenital Malformation: The Japan Environment and Children’s Study) (環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、松本市政記者会、長野市政記者会、同時配付) 2019年7月5日温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)の観測データのプロキシ法による解析結果(メタンと一酸化炭素)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2019年6月13日「妊婦の血中金属類濃度と前置胎盤・癒着胎盤との関係(エコチル調査)」について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北九州市政記者会同時配付) 2019年4月25日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)における妊娠期間中の母親の血液中元素(水銀、鉛、カドミウム、マンガン、セレン)濃度の測定結果について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2019年2月21日妊婦の血中マンガン濃度と児の出生時体格の関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、千葉県政記者クラブ同時配布) 2019年2月15日妊婦の血中水銀及びセレン濃度と児の出生時体格との関連: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果 (環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2019年1月19日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第8回エコチル調査シンポジウム」の開催について (お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配布) 2019年1月18日「妊婦の血液中金属濃度とIgE抗体の関係」について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北九州市政記者会同時配付) 2018年11月12日妊娠期間中母親血中カドミウム及び鉛と妊娠糖尿病との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)における研究(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、名古屋市政記者クラブ、名古屋教育医療記者会同時配布) 2018年10月26日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)に関する国際シンポジウムの開催について ~第77回日本公衆衛生学会総会(郡山)と共同で開催します~【終了しました】<国立環境研究所同時発表> 2018年7月5日「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」 国立環境研究所「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2018年7月4日「The association between whole blood concentrations of heavy metals in pregnant women and premature births: The Japan Environment and Children's Study (JECS)」について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2018年6月29日「国立環境研究所年報 平成29年度」の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2018年2月10日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第7回エコチル調査シンポジウム」の開催について (お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同時配布) 2017年12月13日欧州宇宙機関(ESA)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)及びドイツ航空宇宙センター(DLR)との温室効果ガスのリモートセンシング及び関連ミッションに関する協定の締結について 2017年7月3日「国立環境研究所年報 平成28年度」の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2017年6月2日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データに基づくメタンの全大気平均濃度データの公開について (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年11月21日「小児・次世代環境保健研究プログラム」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について (お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年10月27日季節変動を取り除いた全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました! ~温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報~ (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年9月23日2013年夏季の東北アジア上空の大幅なメタン高濃度の原因を解明 -温室効果ガス観測技術衛星GOSAT(「いぶき」)の観測能力の高さを実証- (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年9月1日「いぶき」(GOSAT)観測データによる 大都市等の人為起源二酸化炭素濃度の推定結果について (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年7月28日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の参加者に対する食事調査結果の報告開始について (お知らせ) (筑波研究学園都市記者会配布) 2016年5月20日全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました ~温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報~ (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学省記者クラブ同時配付) 2015年11月27日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」 (GOSAT)によるメタン観測データと 人為起源排出量との関係について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学省記者クラブ同時配布) 2015年11月16日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データに基づく月別二酸化炭素の全大気平均濃度の公表について (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学省記者クラブ同時配付) 2015年9月18日森林の炭素貯留量を高精度に計測できる 衛星データ解析技術を開発(筑波研究学園都市記者会配付) 2015年8月19日化石燃料燃焼による二酸化炭素排出量の全球1kmデータ(英語)を公開しました 2015年7月17日地上・衛星観測データが示す大気中二酸化炭素 の行方~異なる2つの最新手法を相互的に評価~(文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2015年6月12日日食を利用して太陽光が大気中のオゾンへ与える影響を調査 2015年5月19日「いぶき」に関するニュースレター 国立環境研究所 GOSAT PROJECT NEWSLETTER 2015年春季号(Issue#31)発行 2015年1月13日SATテクノロジー・ショーケース 2015開催のお知らせ【終了しました】 2014年12月10日【10万組の親子から見えはじめた子どもの健康環境】 環境省エコチル調査シンポジウムの開催について(お知らせ)【終了しました】 2014年12月5日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による大都市等における二酸化炭素観測データと人為起源排出量との関係について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文科省記者クラブ同時配付) 2014年11月25日気候変動枠組条約第20回締約国会議及び京都議定書第10回締約国会合(COP20/CMP10)におけるサイドイベント開催・ブース展示について(お知らせ)【終了しました】<筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付> 2014年4月1日「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」調査参加者リクルート終了について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会) 2014年3月27日「いぶき」(GOSAT)の観測データを用いた全球の月別メタン収支の推定結果について 2013年12月2日一般公開シンポジウム「発達障害研究の最前線」開催報告 2013年10月31日気候変動枠組条約第19回締約国会議及び京都議定書第9回締約国会合(COP19/CMP9)におけるサイドイベント開催・ブース展示について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2013年10月29日一般公開シンポジウム「発達障害研究の最前線」開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、同時配布) 2013年7月16日「いぶき」に関するニュースレター 国立環境研究所 GOSAT PROJECT NEWSLETTER 2013年7月号(Issue#28)発行 2013年3月13日9th International Workshop on Greenhouse Gas Measurements from Space(IWGGMS-9)のお知らせ【終了しました】 2012年12月28日埼玉大学・国立環境研究所共催シンポジウム『我々を取り巻く環境と健康』開催報告 2012年12月11日埼玉大学・国立環境研究所共催シンポジウム『我々を取り巻く環境と健康』〜環境科学と基礎生物学の最近の研究動向〜の開催について(お知らせ)【終了しました】【終了しました】 2012年12月5日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データによる二酸化炭素吸収排出量等の推定結果の公開について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、宇宙航空研究開発機構 同時発表) 2011年12月1日GOSATプロジェクトのウェブサイトにCOP17展示ブースでの配布資料を掲載 2011年10月28日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測データを用いた全球の月別・地域別の二酸化炭素吸収排出量の推定について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省 記者クラブ、宇宙航空研究開発機構 同時発表) 2011年8月12日国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第41号 「宇宙から地球の息吹を探る−炭素循環の解明を目指して」の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、 環境省記者クラブ同時配付 ) 2011年7月19日大型台風6号を「いぶき」が捉えました 2011年6月14日南米チリの火山の噴煙がニュージーランドに到達した様子を「いぶき」が観測 2011年6月10日日本科学未来館「ジオ・コスモス」で「いぶき」のデータがご覧になれます 全てを見る 閉じる 関連記事 2023年2月28日全量炭素カラム観測ネットワーク(TCCON)による温室効果ガスの気柱平均濃度の観測について特集 温室効果ガスを「見る」ための科学 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2021年6月29日海洋沿岸域の熱帯化Summary 2021年6月29日自然環境分野での気候変動適応の潮流研究をめぐって 2021年6月29日国立環境研究所における 「気候変動に関する研究」のあゆみ 2021年4月30日自然と人類の共生へ—正念場の十年を迎えて 2021年4月30日第5期中長期計画の概要 2021年4月30日つくば本構キャンパスマスタープランの策定 2021年4月30日2020年度環境研究機関連絡会研究交流セミナー 開催報告 2021年3月30日第5期中長期計画における福島支部の取り組み1 概要コラム1 2020年12月28日たくさんのバランスを取りながら 生物多様性を保全する特集 自然共生社会構築 生物多様性の危機に対処する 【研究プログラムの紹介:「自然共生研究プログラム」から】 2020年10月29日温室効果ガス収支のマルチスケール監視とモデル高度化に関する統合的研究 ~温室効果ガスの吸収・排出源を訪ねて~特集 温室効果ガスや大気汚染物質の排出実態を迅速に把握する 【研究プログラムの紹介:「気候変動適応研究プログラム」から】 2020年2月26日国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 第25回締約国会議(COP25)参加報告 【行事報告】 2018年12月27日GOSAT-2が無事打ち上げられました!【行事報告】 2018年12月27日気候変動適応センター設立にあたり 2018年6月29日宇宙と地上から温室効果ガスを捉える -太陽光による高精度観測への挑戦-環境儀 No.69 2018年6月29日宇宙から温室効果ガスを観測するInterview研究者に聞く 2018年6月29日分光リモートセンシングによる温室効果ガスの観測研究をめぐって 2018年6月29日国立環境研究所における 「温室効果ガスの分光リモートセンシングに関する研究」のあゆみ 2018年6月29日過去の環境儀から 2018年6月29日国立環境研究所『夏の大公開』開催のお知らせ 2018年2月28日国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第23回締約国会議(COP23) 京都議定書第13回締約国会合(CMP13) パリ協定第1回締約国会合再開会合(CMA1-2) 参加報告 2017年8月31日マルチスケールGHG変動評価システム構築と緩和策評価に関する研究特集  マルチスケール温室効果ガス観測 【シリーズ研究プログラムの紹介:「低炭素研究プログラム」から】 2017年6月30日災害環境研究プログラムで進める取り組み特集  国立環境研究所 福島支部を拠点とした災害環境研究の新たな展開 【シリーズ研究プログラムの紹介:「災害環境研究プログラム」から】 2016年9月30日温室効果ガス観測の現状研究をめぐって 2016年6月30日国環研の新たな挑戦 2016年6月30日地球環境問題と地球環境研究センター【地球環境研究センターの紹介】 2016年4月30日国立環境研究所が第4期中長期計画で目指すもの ~繋ぐ・束ねる・結ぶ・引っ張る~ 2015年8月31日環境中のヒ素とその健康影響特集 ヒ素の健康影響研究 2015年8月31日妊娠期ヒ素曝露の後発影響に関連するDNAメチル化変化特集 ヒ素の健康影響研究 【シリーズ先導研究プログラムの紹介:「小児・次世代環境保健研究プログラム」から】 2014年9月30日環境と人々の健康との関わりを探る ~環境疫学~環境儀 NO.54 2014年9月30日環境疫学で大気汚染物質が健康に与える影響を明らかにInterview 研究者に聞く 2014年9月30日子どもの健康と環境に関する疫学研究の動向研究をめぐって 2014年8月29日環境が子どもたちの健康に与える影響を探る【シリーズ先導研究プログラムの紹介:「小児・次世代環境保健研究プログラム」から】 2014年7月3日地球観測技術環境展望台「環境技術解説」 2014年4月30日炭素循環を観測する特集 炭素循環を観測する 2014年4月30日宇宙からの温室効果ガスの高精度観測 -『いぶき』(GOSAT)プロジェクトの現状-特集 炭素循環を観測する 【研究ノート】 2012年10月31日環境汚染物質の人への曝露評価を行う方法について【シリーズ先導研究プログラムの紹介 : 「小児・次世代環境保健研究プログラム」 から】 2011年12月28日環境化学物質によって次世代に継承される健康影響とエピジェネティック変化の解明【シリーズ先導研究プログラムの紹介: 「小児・次世代環境保健研究プログラム」 から】 2011年8月31日温室効果ガス等の濃度変動特性の解明とその将来予測に関する研究【シリーズ重点研究プログラムの紹介: 「地球温暖化研究プログラム」 から】 2011年7月31日宇宙から地球の息吹を探る - 炭素循環の解明を目指して環境儀 NO.41 2011年7月31日研究者に聞く!!Interview 2011年7月31日二酸化炭素の全球の吸収・排出量を地域ごとに推定するための研究Summary 2011年7月31日衛星からの温室効果ガスの観測研究をめぐって 2011年7月31日「国立環境研究所GOSATプロジェクト」に関する研究と事業のあゆみ 2011年6月30日国内外の地球環境政策立案に資する研究展開を【地球環境研究センターの紹介】 2011年6月30日環境健康研究センターの組織と研究プログラム【環境健康研究センターの紹介】 全てを見る 閉じる 関連研究報告書 2016年11月21日小児・次世代環境保健研究プログラム(先導研究プログラム) 平成23~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-119-2016 2011年12月28日地球温暖化研究プログラム(終了報告) 平成18〜22年度国立環境研究所特別研究報告 SR-96-2011 2008年12月26日地球温暖化研究プログラム(中間報告) 平成18〜19年度国立環境研究所特別研究報告 SR-82-2008 国環研について 研究所概要 組織紹介 研究者紹介 研究所基本文書 研究所マップ 所外実験施設 調達・契約 採用案内 研究所の環境配慮 政策貢献 環境情報メディア「環境展望台」 情報公開 個人情報保護 情報セキュリティ対策 遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)への対応 研究倫理 研究紹介 研究分野 戦略的研究プログラム 国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業 研究成果 データベース/ツール 研究プロジェクト等のページ 研究計画・研究評価 外部連携 受託業務 委託業務 共同研究 地環研等との共同研究 全国環境研究所交流シンポジウム 環境研究機関連絡会 知的所有権(特許等) 研究シーズ集 国環研ベンチャー 研究試料の有償分譲 国際連携・国際活動 連携大学院 社会との対話・協働 寄附金 広報活動 研究所紹介パンフレット/動画 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 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