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第18回日本福祉大学夏季大学院公開ゼミナール 政策と実践現場をエンパワーする新たな評価方法のあり方~研究と実践とのかけ橋を目指して~    日本福祉大学夏季大学院公開ゼミナールでは、毎年、様々な方向から「研究」についてアプローチするテーマを提示してきました。今年度は日本福祉大学大学院の教育システムを題材に、院生修了生らを通じた実践現場への研究の諸活動の影響性や多様性が展開されている現状と課題を確認します。日本福祉大学では当初より社会人大学院を構想し、通信・通学の両システムの導入、領域演習方式、系統的な研究計画指導をはじめとし、ケースメソッド学習、実務家教員制度、質的研究会による教育と研究の循環、学び直しによるフィールドワークなど、多面的な実践家でもある社会人学生への教育システムの開発に取り組んできました。午前のシンポジウムⅠでは、これらの大学院教育上の取組みと展開を振り返り、その到達点と課題を検討します。    午後のシンポジウムⅡでは、これらの教育システムを体験した修了者を含む院生の立場で、大学院の研究に対する学びからわかったことや実践家の研究への参加が現場にもたらしたものの評価を行うとともに、実践者の多様なキャリア形成を支援する現場への研究文化の醸成に貢献できるシステムの開発を検討する基盤を考えたいと思います。    日本福祉大学大学院では、先駆的に通信教育におけるオンライン上の掲示板やオンデマンド教育が行われてきました。それに加え、昨年来コロナウイルスの感染防止対策ではじまったZoom等を用いた教育・指導・研修の経験とその成果は、今後の社会人教育のあり方に大きな影響を与えることになりました。近年博士課程への進学希望者も多くなり、大学院にはより高度なかつ多様なキャリア形成の支援が求められており、博士課程における教育プログラムの充実も重要な課題となっています。    この2つのシンポジウムを通じて、社会人大学院における教育システムのさらなる発展と開発を研究することを目指します。なお研究者の語りでは、長年大学院教育に携わってきた田中千枝子先生が、現場と研究の融合をめぐるアプローチを振り返ります。 --> 受付終了いたしました 開催終了しました --> 日時 2022年 7月23日(土) 9:45~16:00(9:15受付開始) 7月24日(日) 10:00~15:30(9:30受付開始) 会場 日本福祉大学名古屋キャンパス(一部の企画についてオンライン会議システムzoom との併用) 主催 日本福祉大学福祉社会開発研究所 後援 日本福祉大学同窓会 *7 月23 日(土)の休憩[12:00-13:00]中に、大学院入学相談会を実施予定です。お気軽にご参加ください。 7月23日(土)※全プログラムオンラインでの参加が可能です。 開講式 9:45~10:00 開会挨拶 児玉 善郎 (日本福祉大学学長・大学院委員長) シンポジウムⅠ 10:00~12:00 「保健医療福祉分野での評価研究・実践の動向と課題」  データに基づくプログラム評価の必要性は古くから指摘され、最近では保健医療福祉の実践においても「効果評価」が求められる場面が増えているのに対して、その学術的・実証的な蓄積は意外に乏しい状況にあります。学術誌『社会福祉学(日本社会福祉学会)』の創刊号から直近までの60年間の掲載論文(特集などを除いた965論文)を確認した限りでは、実践・介入の評価に関わる研究はわずか10本に過ぎません。本シンポジウムでは、いくつかの事例を扱いながら、改めて評価研究の目的と意義、今後の課題・論点について論議していきたいと思います。 シンポジスト 横山 由香里 (日本福祉大学社会福祉学部准教授)   「プログラム評価とはなにか」   松本 佳子 (医療経済研究機構政策推進部)   「医療・介護の政策評価における動向と課題;政策立案者・実践者と研究者の協働」   斉藤 雅茂 (日本福祉大学社会福祉学部教授)   「傾向スコアを用いた効果評価の考え方と今後の課題・論点」 コーディネーター 斉藤 雅茂 (日本福祉大学社会福祉学部教授) *休憩[12:00-13:00]中に、会場にて大学院入学相談会を実施予定です。お気軽にご参加ください。 シンポジウムⅡ 13:00~16:00 「評価方法から重層的支援体制整備事業を考える」   重層的支援体制整備事業がスタートしました。そのスタートに際して、厚生労働省社会・援護局による社会福祉推進事業による研究助成のもとに、同事業の評価研究プロジェクトに、シンポジストおよびコーディネーターは参加しました。その成果をもとに、評価方法のあり方から重層的支援体制整備事業の推進方法を考えます。同成果報告には「所管課エンパワメント・ハンドブック」のサブタイトルが付記されています。所管課以外の部署を巻き込み、また福祉プログラム以外の地域づくりのプログラムにも挑戦することが求められる所管課は、どのように事業を推進するのか、その所管課をエンパワーする評価方法とはどのようなものなかのか、政策立案者の参加のもとに、その推進現場の状況を踏まえながら考えます。 シンポジスト 國信 綾希 (長久手市地域共生推進監・前厚生労働省地域共生社会推進室室長補佐)   矢澤 秀樹 (伊那市社会福祉協議会地域福祉課長・上伊那成年後見センター所長)   平野 隆之 (日本福祉大学大学院特任教授) コーディネーター 吉村 輝彦 (日本福祉大学国際福祉開発学部教授) 7月24日(日)10:00~15:30 *分科会により定員・オンライン参加の可否が異なります。 A分科会 定員17 名(対面)/オンライン参加:統計ソフトを持参している⽅のみ可(定員なし) 「量的研究法への誘い;査読突破にむけて統計解析の方法と魅せ方」  「頑張って統計解析にもチャレンジにしたのにリジェクトされてしまった」「いろんな集計表を載せようとしたら膨大な頁数になってしまった」「そんなこんなで悩んでいるうちにデータが古くなって『発酵』してしまった…」ということはないでしょうか。これらは、分析・集計した結果を学術雑誌(原著論文)で求められる「体裁」にまで消化できていないことが原因かもしれません。本分科会では、原著論文で採用されている結果表を題材にしながら、基本的なデータ解析の方法(クロス集計、分散分析、ロジスティック回帰分析、ポアソン回帰分析、因子分析、クラスター分析あたりまでを予定)、および、結果のまとめ方・魅せ方を演習形式で実施します。演習では、統計ソフトとしてSPSS ないしSTATAを使用します。データについては教育目的用のものを準備しますが、各自で独自データを使って頂いても結構です。教室のPCの都合上、現地での参加者は17 名までとさせて頂きます。ただし、統計ソフトをお持ちの方でしたらZoom での参加も可能ですので、遠方の方もお気軽にご参加頂ければ幸いです。現場で計量的な調査を予定されている方やデータ解析の部分で躓きを感じておられる方などなど多くのご参加をお待ちしております。   斉藤 雅茂 (日本福祉大学社会福祉学部教授) B分科会 定員20 名(対面)/オンライン参加:不可 「質的研究法への誘い―分析のための考え方と方法論―」  本分科会は、質的研究法の基本的理解と具体的な分析の方法について学びます。  基本的理解については、「質的研究とは?」をテーマに、考え方や手法について解説します。5 月に実施した「事始め」では質的研究のプロセス全体の解説を行いました。今回の講義の前半では、具体的な手順のモデルから、そのイメージを捉えられるよう、本分科会を担当する質的研究会メンバーの研究事例を紹介しつつ、手法を適用するためのポイントについて解説します。次に後半では、分析手法の1つである「内容分析」の方法について、「質的内容分析とは?」をテーマに講義と演習(体験)を組み合わせて行います。今回は、テクスト分析の古典的手法であるマイリングの「質的内容分析」を紹介します。質的内容分析は、分析の基本的思考を表す3つの手法をカテゴリーシステムとして、要約的、説明的、構造的な分析から、コーディングとカテゴリー化を進めていくことが特徴です。 なお、11 月3 日(木)・13 日(日)には、本分科会で扱うこの質的内容分析の実践的活用に向けた継続研修会を予定しています。研究初学者の方には質的研究を体験する機会として、実践者の方には、質的内容分析の実践的活用に向けたトレーニングとして、ぜひ継続研修会とあわせてご参加ください。   田中 千枝子 (日本福祉大学客員教授)   山内 哲也 (日本福祉大学大学院実務家教員)   鈴木 俊文 (静岡県立大学短期大学部准教授)   塩満 卓 (佛教大学社会福祉学部准教授)   坂野 剛崇 (大阪経済大学人間科学部教授) Ⅽ分科会 定員20 名(対面)/オンライン参加:可(定員なし) 「福祉現場の変革を担うマネジャーの育成-中堅職員をどのように育てるか-」  本分科会は、福祉現場における管理運営業務を担う職員の育成について考えます。今社会福祉の現場は、公益事業の展開、組織ガバナンスの強化、担い手の確保、多機関連携など、様々な変革が求められています。このような社会からの要請に応えるためには、相談やケアといった利用者に対する支援とは異なる、マネジメントのスキルを持った人材が必要になります。このような現状を踏まえ、マネジャーの候補者となる中堅職員を育成するための課題や方法を検討します。 午前は、福祉現場を変革するために求められるマネジャー像や育成の課題を、現場からの報告をもとに考えます。午後は、中堅職員の育成方法の一つとしてのケースメソッドの可能性を、ケースメソッドを用いた演習を体験しながら考えます。 参加希望者には事前にケース教材をお送りしますので、事例を読んでご参加ください。また、ケースメソッドの演習は会場参加者を中心に行います。オンラインでの参加者は一部傍聴していただくことになりますが、ご了承ください。 シンポジウム「福祉現場に求められるマネジャーとは?」 シンポジスト 木藤 祐二 (社会福祉法人天竜厚生会常務理事)   小谷地 健 (社会福祉法人甲山福祉センター理事長室参与)   鹿見 勇輔 (有限会社めぐみ取締役) コーディネーター 小松 理佐子 (日本福祉大学社会福祉学部教授) ケースメソッドを用いた演習「中堅職員の育成方法としてのケースメソッド」   木村 圭佑 (日本福祉大学大学院実務家教員、豊田地域医療センター リハビリテーションセンター主任・理学療法士) リフレクション「ケースメソッドQ&A」   篠田 道子 (日本福祉大学社会福祉学部特任教授) D分科会 定員30 名(対面)/オンライン参加:可(定員なし) 「重層的支援体制整備事業の取り組みを担う中間マネジャーをエンパワーする」  前日の「評価方法から重層的支援体制整備事業を考える」を受けて、同事業の本格実施や移行準備に取り組み市町村自治体の所管課や同事業の受託を受ける社会福祉協議会等の取組みが当該地域のこれまでの施策や実践の蓄積の上に同事業が築かれるための方法を検討します。とくに個々の事業の円滑な推進もさることながら、各種事業の一体的な推進を図るために求められる中間マネジャーの役割を実際の現場での取組み事例や現場に参与している研究者とともに、現場をエンパワーすることを目指して考えます。   藤井 博志 (関西学院大学人間福祉学部教授)   長坂 匡哲 (愛知県春日井市地域福祉課長)   猪俣 健一 (大阪府阪南市社会福祉協議会次長)   平野 隆之 (日本福祉大学大学院特任教授)   吉村 輝彦 (日本福祉大学国際福祉開発学部教授) ご参加について 参加料金 <対面> 4,500 円(1 日のみの方は3,000 円) *本学院生・学生2,500 円(1 日のみの方も2,500 円) <オンライン> 4,000 円(1 日のみの方は2,500 円) *本学院生・学生2,000 円(1 日のみの方も2,000 円) 申し込み方法 ※ご参加を希望する分科会・形式ごとに申込フォームが異なります。 --> 受付終了いたしました 掲載準備中です --> 1日目(全体会)のみ参加のお申込み 両日または2日目(分科会)のみ参加のお申込み --> 申し込み締切 2022年7月15日(金) 入金期限 2022年7月15日(金)  ※詳細は申込のあった方に通知します 個人情報の取り扱いについて 個人情報は、本ゼミナールの運営および本学が実施する各種講座などの案内に利用させていただくことがあります。その他の目的には一切使用いたしません。 現在、定員まで若干の余裕があります(A分科会を除く)。 定員に達し次第、申し込みを締め切りますので、お早めにお申し込みください。--> お願い 申し込み完了後、入力いただいたアドレス宛にゼミナール受付メールが届きます。 参加料金は、ゼミナール受付メールに記載の口座に、7月19日(月)までにお振込みください。 Zoomの注意事項 予めご自身で情報機器、通信環境、Zoomアプリケーションソフト及びアカウントをご用意ください。 Zoomのアドレスは、ゼミナール申込時のメールアドレスに7月29日(木)に送信予定です。 届かない場合には、7月30日(金)問合せ時間内にご連絡くださいますようお願いいたします。 Zoomミーティングに参加する際には、名前の前にゼミナール受付Noを入れてください。 今後の社会情勢によっては、当ゼミナールについて、開催方式の変更・開催中止となる可能性があります。予めご了承ください。 --> 問い合わせ先 日本福祉大学研究課(夏季大学院公開ゼミナール事務局) TEL:052-242-3075 平日(10:00~17:00) Email: kakidai_entry&#64;ml.n-fukushi.ac.jp 〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田5-22-35 会場のご案内 日本福祉大学名古屋キャンパス 〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田5-22-35 ※会場に駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。 ・JR「名古屋」駅より中央本線「中津川」方面行きに乗車「鶴舞」駅下車、徒歩2分。 ・地下鉄「名古屋」駅より、東山線「伏見」駅乗り換え、鶴舞線「鶴舞」駅下車、徒歩2分。 --> 主催:日本福祉大学福祉社会開発研究所 後援:日本福祉大学同窓会

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