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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 大野　敦 （最終更新日 : 2022-04-01 11:21:27） オオノ　アツシ 大野　敦 OHNO Atsushi 所属 経済学部 経済学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 経済学研究科   学歴 1. 2006/03(学位取得) 京都大学大学院 博士(経済学) 2. 2003/03(学位取得) 京都大学大学院 修士(経済学) 3. ～2001/03 京都大学 経済学部 経営学科 卒業 4. ～2006/03 京都大学 経済学研究科 経済動態分析専攻 博士後期課程 修了 5. ～1999/03 国際基督教大学 教養学部 人文科学学科 中退 職歴 1. 2011/04/01 立命館大学 経済学部国際経済学科 准教授 2. 2007/04/01 ～ 2011/03/31 神戸国際大学 経済学部 専任講師 3. 2006/04/01 ～ 2007/03/31 広島大学大学院 国際協力研究科 COE研究員 所属学会 1. 国際開発学会 2. 国際経済学会 3. 経済理論学会 4. 国際地域開発学会 研究テーマ 1. フェアトレードと倫理的消費 2. 開発の国政政治経済学 研究概要 フェアトレードと開発援助政策 本研究では、フェアトレードを支援する公的援助機関の取り組みを分析する。教会のチャリティーから始まり、NGOによる啓蒙期間を通して、企業のCSR活動と市場の拡大のまっただ中にあるフェアトレードにおいて、公的機関の関与はこれまで大きくはなかった。公的機関の胎内にフェアトレードに対する支援を模索する動きは胎動するものの、産声を上げたものは多くはない。そのため、本研究では開発援助政策とフェアトレードの接点に関するインプリケーションの提示を目的として行う。望ましいフェアトレードと開発援助政策のバランスを、貧困削減政策との整合性を視野に入れながら、Social Capacity論によって考察する。 現在の専門分野 国際関係論, 理論経済学, 経済政策 (キーワード：国政政治経済学、開発学、国政経済学) 著書 1. 2014/03 A Political Economic Evaluation of Aid for Trade and WTO Doha Round │ ,110-130 (共著)   2. 2012/09 TPPと日米関係 │ ,65-85 (共著)   3. 2011/06 フェアトレード研究の現在　「フェアトレードを学ぶ人のために」 │ ,第3章全体 58-82 (共著)   4. 2007/09 Designing Social Capacity Development Policy for Environmental Management in -Effective Environmental Management in Developing Countries: Assessing Social Capacity Development-,edited by Shunji Matsuoka │ ,25-42 (共著)   論文 1. 2019/11 認知度調査から見る日本の フェアトレード運動に対する一考察 │ 立命館経済学 │ 68 (4),19-39 (単著)   2. 2018/12 TPPと資本集積　-国際政治経済学の観点から- │ 問題と研究 │ 47 (4),41-72 (単著)   3. 2018/04 フェアトレードとマルクス経済学 │ 経済セミナー │ ,78-83 (単著)   4. 2014/08 大学生とフェアトレード │ みんぱく(民族学博物館) │ ,6-10   5. 2014/07 貿易のための援助からみるWTOドーハラウンドの課題 │ ワールドトレンド │ ,18-21   全件表示（17件） 学会発表 1. 2018/02/14 フェアトレードとマルクス経済学 (2018年度オルタトレード研究会) 2. 2017/12/21 国際貿易と日本経済 (政治大学社会科学院) 3. 2017/12/14 日本の消費者運動と消費者政策、倫理的消費 (台湾大学　日本研究講演会) 4. 2017/10/24 日本の倫理的消費者と企業の関係 (輔仁大日本研究センター 講演会) 5. 2016/03/26 倫理的商品への消費者支払い意思への一考察 ヤフーオークションでの労働配慮型商品での実験を通して (第３回オルタ研究会) 全件表示（20件） 科学研究費助成事業 1. 2017/04 ～ 2019/03 国境を超えた倫理的消費に関する国際比較　グローバル正義論を念頭に │ 基盤研究(B)   2. 2012 ～ 2015/03 Aid for Trade政策の実証研究　メコンデルタ地帯を例に │ 若手研究(B)   3. 2009 ～ 2012/03 フェアトレードと開発援助政策の接点を求めて │ 若手研究(B)   4. 2007 ～ 2008 Aid for Trade論と貧困削減政策:貿易能力論からの再検討 │ 若手研究(B)   研究高度化推進制度 1. 2017/092018/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-倫理的消費の受け異例とGlobal Value Chainに関する調査研究 2. 2016/062017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型東ｱｼﾞｱの倫理的消費の国際比較 3. 2014/072015/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：若手研究消費者の倫理的消費行動の中国都市間比較　倫理的貿易と労働条項から 4. 2013/072014/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：若手研究Aid for Trade政策とドーハ・ラウンドの実証研究 5. 2012/042013/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：基盤研究倫理的消費行動と持続的な貿易の可能性の国際比較 教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/09 ～ 2015/09 高校等の模擬講義： 大成高校　模擬講義　17才のための経済学　希少な資源と私達の幸福 2. 2015/02 ～ 2015/02 高校等の模擬講義： フェアトレードの現在と未来 3. 2014/10 ～ 2014/10 高校等の模擬講義： グローバリゼーションと経済希少な資源と私達の幸福 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.