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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 城 綾実 (最終更新日 : 2022-12-06 10:56:02) ジョウ アヤミ 城 綾実 JOH Ayami 所属 文学部 言語コミュニケーション学域 職名 准教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID 学歴 1. 2013/03(学位取得) 博士(学術)(滋賀県立大学) 2. 2009/04~2012/03 滋賀県立大学大学院 人間文化学研究科 生活文化学専攻 人間関係部門 博士後期課程 3. 2007/04~2009/03 滋賀県立大学大学院 人間文化学研究科 生活文化学専攻 人間関係部門 博士前期課程 4. 2003/04~2007/03 滋賀県立大学 人間文化学部 生活文化学科 人間関係専攻 5. 2000/04~2003/03 京都府立桃山高等学校 普通科Ⅱ類(人文系) 職歴 1. 2021/04 ~ 立命館大学 文学部 言語コミュニケーション学域 准教授 2. 早稲田大学 人間総合研究センター 招聘研究員 3. 2020/04 ~ 2021/03 早稲田大学 人間科学学術院 准教授(任期付) 4. 2019/09 ~ 2020/03 立命館大学 産業社会学部 非常勤講師 5. 2019/09 ~ 2020/03 同志社大学 文化情報学部 嘱託講師 全件表示(19件) 委員会・協会等 1. 2020/09 ~ 電子情報通信学会HCG第三種VNV研究会 運営委員 2. 2019/12 ~ エスノメソドロジー・会話分析研究会 世話人(大会担当) 3. 2013/04 ~ 2017/03 社会言語科学会 企画委員 4. 2012/04 ~ 2020/08 電子情報通信学会HCG第三種VNV研究会 若手サポーター 所属学会 1. エスノメソドロジー・会話分析研究会 2. 国際語用論学会 3. 日本質的心理学会 4. 日本保健医療社会学会 5. 2018/01 ~ 国際会話分析学会 全件表示(8件) 研究テーマ 1. 社会的相互行為における身体・物質・環境に着目した会話分析研究 2. さまざまな社会的実践の会話分析を通じた対人援助職の専門性の記述 研究概要 会話分析によって明らかになる共同活動の複合的構造理解、およびそれに基づく対人援助職の専門性の記述  会話分析と呼ばれる相互行為を緻密に記述・分析する質的研究手法を用いて、共同行為や活動における身体・物質・環境の役割に着目し、人々が社会性を育み維持するメカニズムの一端を明らかにしようとしている。とくに、同じジェスチャーが2人以上の間で同期する現象(ジェスチャーの同期)については、以下の2点を明らかにしてきた。 1. 本現象が偶然の産物ではなく、特定の状況および相互行為的位置において産出され、産出者らによる状況予測と動作の微調整でもって達成する社会的達成物である。 2. 本現象は1で述べた過程を経て産出されることにより、コミュニケーション上の滞りを払拭することに寄与する。  このような研究は、現代社会の理解や諸問題に切り込むのにも有用である。人とのふれあい・関わり合いが重要な役割を担う職業の専門性を記述するために、これまで、科学コミュニケーターや介護職員による柔軟で臨機応変な諸実践の分析に従事してきた。 現在の専門分野 言語学, 社会学, 科学教育, 社会心理学, 認知科学, 社会福祉学, ウェブ情報学、サービス情報学 (キーワード:相互行為、会話分析、身体性、ジェスチャー、身振り、エスノメソドロジー、科学コミュニケーション、コミュニケーション) 著書 1. 2021/03 研究者・研究職・大学院生のための対話トレーニングーーきく、伝える、分かち合う │ (共著)   2. 2019/07 指さしと相互行為 = Pointing in interaction │ (共著)   3. 2018/09 会話分析の広がり │ (共著)   4. 2018/02 多人数会話におけるジェスチャーの同期 : 「同じ」を目指そうとするやりとりの会話分析 │ (単著)   5. 2017/03 高齢者介護のコミュニケーション研究 : 専門家と非専門家の協働のために │ (共著)   全件表示(6件) 論文 1. 2019/06/14 How science, technology and innovation can be placed in broader visions — Public opinions from inclusive public engagement activities │ Journal of Science Communication │ 18 (03),A02-1-A02-19頁 (共著)   2. 2019/03 第42回研究大会ワークショップ:会話分析をどう学ぶか │ 社会言語科学 │ 21 (2),98-103頁 (共著)   3. 2017/04 秩序だった手の動きが誘う相互行為 ―意味の共同理解を試みる活動を例に― │ 日本語学 │ 36 (4),177-189頁 (単著)   4. 2017/03 【翻訳】人間の知と行為の根本秩序 ―その協働的・変容的特性―(著:チャールズ・グッドウィン) │ 人文学報 │ 513 (1),35-86頁 (共著)   5. 2016/03 第36回研究大会ワークショップ報告:発語・ジェスチャー・物理的環境の包括的記述に向けて−会話分析の可能性と課題− │ 社会言語科学 │ 18 (2),76-81頁 (共著)   全件表示(24件) 学会発表 1. 2020/11/29 相互行為における身体資源 (第23回日本語用論学会) 2. 2020/05/11 Towards a Versatile Medical-Annotation Guideline Feasible Without Heavy Medical Knowledge: Starting From Critical Lung Diseases (the 12th International Conference on Language Resources and Evaluation (LREC 2020)) 3. 2019/11/29 話し言葉によるがん周術期認知機能モニタリング方法の開発 (第14回医療の質・安全学会学術集会) 4. 2019/09/21 ELANを用いたジェスチャーの同期の質的分析 (質的心理学会第16回大会) 5. 2019/08/26 Capturing of continuous verbal interactions in the surgical team performance (8th Resilient Health Care Network Meeting) 全件表示(64件) 講師・講演 1. 2019/03/21 書評セッション:『多人数会話におけるジェスチャーの同期』 2. 2016/07/28 「やりとり」の中の小さな積み重ね:私たちを突き動かすものを探して 3. 2015/03/21 Instructions for seeing a large semicircle panel as a representation of the actual size of a mirror of the Subaru telescope (Data session) 受賞学術賞 1. 2015/10 京都大学 京都大学アカデミックデイ賞 (研究者と立ち話「いい対話ってどんな対話?」) 2. 2009/09 社会言語科学会 第23回社会言語科学会研究大会研究発表賞 科学研究費助成事業 1. 2020/04/01 ~ 2024/03/31 相互行為における身体を活用する参加枠組み創出メカニズムの解明 │ 若手研究   2. 2018/04/01 ~ 2021/03/31 レジリエントな手術チームのシステムダイナミクスの解明 │ 基盤研究(B)   3. 2017/04 ~ 2018/03 多人数会話におけるジェスチャーの同期 │ 研究成果公開促進費   4. 2015/04/01 ~ 2018/03/31 「定式化」作業の相互行為分析に基づく介護職員の専門性の確立 │ 若手研究(B)   5. 2014/04/01 ~ 2018/03/31 科学教育と科学コミュニケーションをつなぐ科学者の対話力トレーニングプログラム開発 │ 基盤研究(B)   全件表示(11件) 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2014/10 ~ 2015/09 認知症ケア実践の構造から介護職の専門性を確立する方法の提案 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 日本生命財団 高齢社会実践的研究助成   共同・受託研究実績 1. 2020/04 ~ 2022/03 教育の場としての科学館における来館者-職員 /展示物間の相互行為の多角的研究 │ その他の補助金・助成金 │ 早稲田大学若手グループ研究支援プロジェクト 2. 2016/04 ~ 2017/03 コミュニケーション実践職を対象としたビデオリフレクション環境デザインのための 異分野融合的調査 │ 国内共同研究 │ 国立情報学研究所共同研究 3. 2015/04 ~ 2016/03 コミュニケーション実践者によるビデオを用いたリフレクション環境のデザイン │ 国内共同研究 │ 国立情報学研究所共同研究 4. 2014/04 ~ 2015/03 多様なコミュニケーション実践フィールドを対象としたリフレクション・デザインと支援ツール開発の相互適応 │ 国内共同研究 │ 国立情報学研究所共同研究 5. 2013/04 ~ 2014/03 当事者を交えたデータセッションを支援するビデオ再生分析ツールを利用したコミュニケーション実践知の解明 │ 国内共同研究 │ 国立情報学研究所共同研究 社会における活動 1. ~ 2014/08/24 「おしゃべり研究所」 2. ~ 2014/11/26 「サービス業の“プロの技”を科学する」 3. 2021/03/20 2020年度エスノメソドロジー・会話分析研究会春の研究例会 4. 2018/10/27 “Structures of Social Action"から会話分析を学ぶ 5. 2018/03/17 会話分析の基本的な考え方 全件表示(19件) 研究者からのメッセージ 1. 少し違った視点でいつもの世界を眺めてみれば私たちは、さまざまな環境や状況下でやりとりを通じて何かを達成したり、喜怒哀楽を感じたりしています。私の研究は、日常で営まれる多様な相互行為を録音・録画してデータとし、社会学由来の会話分析という質的研究方法を用いてそれらの成り立ちや構造を明らかにして、私たちに備わる社会成員をしての能力の豊かさを示すことです。『会話分析入門』の第1章で串田秀也先生が「誰かと話をするとき、私たちがふつう興味を向けるのは話す内容の方であって、そのための能力・方法などではない。(略)私たちはいろいろな実際的関心を持って社会生活を送っているが、それらの関心は、自分や周囲の人々に相互行為をする能力があることを前提にしている(p.6)」とおっしゃっている通り、相互行為の成り立ちや構造、これを運用するための能力について、私たちは普段あまり考えることはないと思いますので、豊かな能力が私たちに備わっているといっても、みなさんはピンとこないかもしれません。しかし、会話分析を頼りにデータを微細に観察すると、刻々と展開していく出来事に対する人間の反応や対処が、いかに秩序立っているのかがよくわかります。 会話分析に触れて、少し違った視点でいつもの世界を眺めてみれば、みなさんにとって、ちょっといいことがあるかもしれません。 メールアドレス 科研費研究者番号 00709313 © Ritsumeikan Univ. 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