【ビーベット】RIZIN LANDMARK9のオッズ情報と賭け方を解説

『NEW HORIZON Elementary 指導者用デジタルブック』虎の巻 本特集では『NEW HORIZON Elementary 指導者用デジタルブック』について，導入方法や活用の仕方など，さまざまな方法をお届けします。 第１回はこちらから。 第２回I got rhythm! リズムに合わせて単語を覚える 　英語学習において非常に大きな役割を担うのが語彙の習得です。今回は語彙の習得を助ける指導者用デジタルブックのコンテンツを紹介します。シンプルに単語の音声だけを聞く方法から，楽しいリズムに合わせて歌うものなど，そのバリエーションは様々です。特におすすめなのはリズムに合わせて単語を覚える「リズムボックス」です。 　「指導者用デジタルブック虎の巻」では今回紹介するもの以外にもさまざまな機能やコンテンツを紹介していきますが，いずれも授業で必ず使用しなければいけない，というのものではありません。使えそうなもの，使ってみたいものを適宜お選びいただき，日々のご指導にお役立ていただければ幸いです。 色々便利な「どうぐばこ」はどこにある？ 　まず，先生方に知っていただきたいのは「どうぐばこ」のコーナーです。「どうぐばこ」へは，目次画面の右下部分「どうぐばこ メニュー」をクリックするとアクセスできます。 　また，Starting OutやYour Turnといった各パート紙面を開いている状態からも，画面右側のツールバーの一番下にある「どうぐばこ」のアイコンからアクセス可能です。なお，ツールバーは画⾯の左右に表⽰されているツールバータブ（▶ボタン）をクリックすることで，画面左側に表示したり，表⽰／⾮表⽰を切り替えることができます。電子黒板の設置位置等に応じて，適宜ご調整ください。 目次ページの「どうぐばこ」 ツールバーの「どうぐばこ」 Picture Dictionary の単語はどこで聞ける？ 　まずはシンプルな単語のみの音声についてご紹介します。「どうぐばこ」メニュー左上のPicture Dictionary 表紙画像をクリックすると，目次ページが起動します。そこから使いたいジャンルをクリックすると，選択したジャンルがあるPicture Dictionary の見開きページを呼び出すことができます。それぞれのイラストをクリックすると，単語の音声が流れます。 「どうぐばこ」　→　Picture Dictionary もくじ　→　Picture Dictionaryの見開き ●Word LinkからPicture Dictionary へ 　でも，Starting OutやYour Turnの画面を表示しているときにPicture Dictionary へアクセスしたい，というときに上記の方法は少々面倒ですね。Starting OutとYour Turnの画面中央下部分のWord Linkアイコンをクリックすると，そのジャンルの入ったPicture Dictionary の見開きページを直接起動することが可能です。 紙面中央下のWord Link　→　Picture Dictionary の見開き メトロラーニング―メトロノームのリズムに合わせて練習 　ようやく本題の「リズムに合わせて語彙を学ぶ」コンテンツのご紹介です。「どうぐばこ」中央上にあるメトロラーニングでは，メトロノームのリズムに合わせた，Picture Dictionary の収録単語の音声が流れます。音声トラックはPicture Dictionary のジャンルごとに作られています。音声に倣って発音できるように，リピート用のポーズ（小さめの音声が入っている部分）を設けています。 ●Picture Dictionary 紙面からメトロラーニングへ 　「どうぐばこ」もまた，Picture Dictionary 紙面から起動可能です。単語のジャンル（例：スポーツ）の右にあるメトロノームアイコンをクリックすると，そのジャンルのメトロラーニングが起動します。そのため，上述のWord Linkからの起動と合わせると，次のような流れでアクセスできます。 紙面中央下のWord Link　→　Picture Dictionary の見開き　→　メトロラーニング リズムボックス―いろいろなリズムにのって英語を言ってみよう！ 　リズムボックスは６つのジャンルのインストゥルメンタル音源で，それに合わせて，英語を言えるようになっています。リズムに合わせて先生が単語などを言い，続けて児童に復唱させます。Picture Dictionaryに収録されている単語はもちろん，Unitで出てきたターゲット文やクラスルームイングリッシュをはじめとした頻繁に使われる英文を合わせて歌ってもよいでしょう。あるいは、指導したい単語をセレクトして活動してもよいでしょう。リズムを取りやすいようにクラップを入れたものも用意しています。 　ひとつ音源について紹介しますと，リズム③のチップチューン（Chiptune）とは一昔前のテレビゲーム機の音源で作られた音楽のことです。「ピコピコ」とした特徴的な音が使われます。クラップに合わせるだけでなく，いわゆる「音ハメ」をして英語を言ってもよいかもしれませんね。 　ここまでシンプルに音が聞けるものから，バリエーションのあるリズム音源で歌うものなど，さまざまな物を紹介してきました。しかし，冒頭でもお示ししたように，これらの語彙学習に活用できるコンテンツはいずれも必ずしも使わなければならないものではありません。今まで実践されてきた語彙学習の取り組みに加える形で，こうしたコンテンツをご活用いただけましたら幸いです。 ●過去の特集はこちらから 第8回　 第7回　 第6回　 第5回　 第4回　 第3回　 第2回　 --> 第１回 指導者用デジタルブックのセットアップ