ワンダリーノ

立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 市井　吉興 （最終更新日 : 2024-03-01 08:29:24） イチイ　ヨシフサ 市井　吉興 ICHII Yoshifusa 所属 産業社会学部 現代社会学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 社会学研究科   2. 衣笠総合研究機構 人文科学研究所   学歴 1. ～2000/03 立命館大学 社会学研究科 応用社会学専攻 博士後期課程 修了 博士（社会学） 2. ～1996/03 立命館大学 文学研究科 西洋哲学専攻 博士前期課程 修了 修士（文学） 3. ～1994/03 立命館大学 文学部 哲学科 卒業 職歴 1. 2015/04 立命館大学 産業社会学部 スポーツ社会専攻 教授（現在に至る） 2. 2011/04 ～ 2015/03 立命館大学 産業社会学部 スポーツ社会専攻 准教授 委員会・協会等 1. 2017/09 ～ 立命館大学国際平和ミュージアム 副館長 所属学会 1. 日本スポーツ社会学会 2. 日本体育・スポーツ・健康学会 3. 日本社会学会 4. 唯物論研究協会 研究テーマ 1. スポーツ文化論 2. アクションスポーツ/ライフスタイルスポーツ 3. ニュースポーツ 4. レジャー研究 5. エイジングとポピュラーカルチャー 研究概要 ①スポーツ文化論②レジャー研究③アクションスポーツ/ライフスタイルスポーツ研究 スポーツやレジャーは、豊かな福祉社会構想や健康増進という社会政策上の関心のみならず、人々の社会参加の「梃子」として期待されている。そこで、スポーツやレジャーを成立させる社会的条件の整備に向けた議論―たとえば、福祉国家論、労働時間論、自由時間論―とともに、権力ネットワーク内部で語られる「スポーツ」や「レジャー」の分析を通じて、人々がスポーツやレジャーを享受するプロセスを検討する。このような考察をもとに、あらためて、「なぜ、人はスポーツやレジャーを求めるのか」という根本的な問いに対する解答を模索する。 現在の専門分野 社会学, スポーツ科学, 哲学・倫理学, 思想史 (キーワード：ライフスタイルスポーツ、ニュースポーツ、サーフィン、スケートボード、スノーボード、BMX、パルクール、スポーツクライミング、カルチュラル・スタディーズ、レジャー研究、スポーツ文化研究、スポーツ社会学、オリンピック研究、スポーツツーリズム、ノルベルト・エリアス、ピエール・ブルデュー、ヘニング・アイヒベルグ) 著書 1. 2023/11/20 Opinion［主張］ ライフスタイルスポーツとスポーツの「地殻変動」 │ 現代スポーツ評論49 ライフスタイルスポーツの「風景」　編集責任：市井吉興 │ 49,8-16頁 (共著)   2. 2023/03 スポーツの近現代：その診断と批判 │ (単著)   3. 2022/03/31 パルクールと都市：トレイサーのエスノグラフィ │ (共著)   4. 2020/06 変容するスポーツ政策と対抗点：新自由主義国家とスポーツ │ ,第6章 (共著)   5. 2019/03 サーフィン・スケートボード・パルクール: ライフスタイルスポーツの文化と政治 │ (共著)   全件表示（10件） 論文 1. 2023/04/24 The capitalist realism of the 2020 Tokyo Olympic games │ Contemporary Japan │ 35 (1),58-72頁 (単著)   2. 2023/03 ポスト2020のスケートボードスケープ：カンタン＝ブローの「預言」を越えるには？ │ 立命館大学人文科学研究所紀要 │ (135),131-156頁 (単著)   3. 2022/03 2020東京オリンピック後のライフスタイルスポーツ：カンタン＝ブローの「預言」への一考察 │ スポーツ社会学研究 │ 30 (1),7-23頁 (単著)   4. 2020/08 「創造的復興」と延期された2020 東京オリンピック―例外状態・ニュー・ノーマル・ライフスタイルスポーツ │ 大原社会問題研究所雑誌 │ (742),67-83頁 (単著)   5. 2021/09/30 オリンピックが生み出す「資本主義リアリズム」――現代オリンピックと資本主義の諸相への一考察 │ 大原社会問題研究所雑誌 │ (755・759合併号),91-110頁 (単著)   全件表示（28件） 学会発表 1. 2023/03/16 「パルクールのパラドクス」をめぐるスポーツ社会学と文化犯罪学との「対話」の試み (日本スポーツ社会学会 第32回大会) 2. 2022/09/01 ど の よ う に し て パ ル ク ー ル （Parcours） は パ ル ク ー ル （Parkour） と な っ た の か：エベルの「メトード‧ナチュレールのポストコロニアルな転用に関する一考察 (日本体育‧スポーツ‧健康学会 第72回大会) 3. 2022/03/20 資本主義リアリズムとスポーツ研究 ：フランクフルト学派のアクチュアリティを再考する (日本スポーツ社会学会第31回大会) 4. 2021/10/07 The 2020 Tokyo Olympics as a ‘Turning Point‘ for the Olympic Movement: Creative Reconstruction, Bio-PoliTICS and Capitalist Realism (Post-Olympics Japan: Renewal or Failure ？) 5. 2021/10/31 Uber Sportと権威主義：トランプ主義の台頭にスポーツは、どのように関わったのか？ (セッション G 　アメリカ批判理論の挑戦――新自由主義と権威主義の批判) 全件表示（21件） その他研究活動 1. 2019/12/21 ～ 2019/12/21 「創造的復興」と2020東京オリンピック (立命館土曜講座) 2. 2019/06/21 ～ 2019/06/21 NHK Eテレ　あしたも晴れ！人生レシピ「個人も地域も元気ハツラツ！スポーツを楽しむ」「講師」として出演 (NHK Eテレ　あしたも晴れ！人生レシピ「個人も地域も元気ハツラツ！スポーツを楽しむ」) 3. 2018/08/25 ～ 2018/08/25 平和創造に向けたスポーツの役割とは何か：ノルベルト・エリアスの「文明化の過程論」からのアプローチ (立命館土曜講座) 4. 2017/12/22 ～ 2017/12/22 スポーツとミリタリズム：パラリンピックを問う (京都自由大学) 5. 2017/12/15 ～ 2017/12/15 創造的復興と2020東京オリンピック (京都自由大学) 全件表示（6件） 教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/04 ～ 2016/03 2015年度 教養科目基本担当「スポーツの歴史と発展」 researchmap研究者コード 6000029451 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.