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(2020). Constraining size-dependence of vegetation respiration rates. Scientific Reports. 10:4304. doi:10.1038/s41598-020-61239-0 問い合わせ先 国立研究開発法人国立環境研究所 地球環境研究センター 物質循環モデリング・解析研究室 室長 伊藤昭彦 注釈 註1:スケーリング則とは、ここでは自然界の現象で見られる、異なるサイズの間をつなぐ関係性を示す法則のことです。本研究で取り上げた代謝・呼吸だけでなく、生物の形態や寿命など様々な現象について研究が行われています。 註2:べき乗の関係とは、2つの変数(例えばXとY)の間の関係がY = a · Xbのように指数関数で表されることを指します。ここでaは係数、bはべき指数またはスケーリング指数と呼ばれます(bが1の時は正比例)。べき乗の関係が成り立つとき、両辺の対数をとってグラフにすると直線的な関係になります。 註3:植生のバイオマス(重量)と呼吸は、いくつかの生態学的な方法で測定することができます。草原のように丈が低い植生なら直接刈り取りし、森林のように丈が高い植生なら樹木の直径と樹高を測って換算することで体積や重量を求められます。呼吸速度は、器官ごとにサンプルを採ってチャンバーに入れ、一定の温度や光の条件下で測定することで測定が可能です。近年では植物の幹や根に直接チャンバーを設置するなど、新しい方法も使用されています。 註4:植生の光合成と呼吸によるCO2交換により、人為起源のCO2を正味で吸収すれば温暖化には負のフィードバック効果、逆に正味で放出すれば正のフィードバック効果になります。 広報活動 研究所紹介動画/パンフレット 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 新着情報 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 関連新着情報 2024年4月12日2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量について 2023年12月22日シカの森林被害は土壌微生物にも波及する —大規模生態系操作実験と環境DNA分析の融合—(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、福島県政記者クラブ、兵庫県教育委員会記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配付) 2023年12月11日カーボンニュートラル社会での材料供給は世界的に不足の可能性 〜資源効率性の向上が急務〜(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年10月16日衛星が観測した植生クロロフィル蛍光データによる植生への干ばつ影響の検出 — GOSAT(「いぶき」)のデータから土壌乾燥が草本植生に与える影響を観測可能に —(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年9月26日山小屋カメラを高山植生モニタリングに活用 深層学習を用いた植生図の自動作成手法を開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年9月11日「いぶき」(GOSAT)と「いぶき2号」(GOSAT-2)の温室効果ガス濃度の整合性調査 — GOSATシリーズによる温室効果ガス濃度の長期間データ整備の取り組み —(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年7月14日世界CO2ゼロ排出を達成する新たなシナリオ —直接空気回収・水素を用いた合成燃料(e-fuel)の活用— (京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会、名古屋教育記者会同時配付) 2023年7月7日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第20回会合(WGIA20)」の結果について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配布) 2023年6月16日ボトムアップ手法によるアジア地域のメタン収支評価 —地表データの積み上げによりメタンの放出・吸収源を詳細に分析—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2023年4月21日2021年度(令和3年度)の温室効果ガス排出・吸収量(確報値)について 2023年4月18日「いぶき」(GOSAT)の温室効果ガス濃度推定手法の更新—衛星観測による温室効果ガス濃度の新たなデータセット—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年3月23日大気観測から中国のCO2排出量の準リアルタイム推定法を開発 —波照間島・与那国島で観測されるCO2/CH4変動比に基づき推定が可能に—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2022年1月28日国立環境研究所と株式会社マプリィ、 高山帯に生育する植生を対象とした気候変動影響検出 に関する共同研究を開始(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2021年12月10日2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について<環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時発表> 2021年11月9日大気観測が捉えた新型ウィルスによる 中国の二酸化炭素放出量の変動 ~ロックダウン解除後は前年レベルに~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2021年7月30日緊急事態宣言発令に伴うCO2排出量の変化を東京住宅街において検出 - 大気観測に基づくエネルギー消費構造変化の評価 - (経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、立川市政記者クラブ同時配付) 2021年7月20日大気汚染物質(NO2)との同時観測により燃焼由来のCO2排出量を精度よく推定する新手法を開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会文部科学記者会、科学記者会、その他JAXA配布先同時配布) 2021年7月19日国内52都市における脱炭素型 ライフスタイルの効果を定量化 ~「カーボンフットプリント」からみた移動・住居・食・レジャー・消費財利用の転換による脱炭素社会への道筋~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2021年7月15日東南アジアの泥炭・森林火災が 日本の年間放出量に匹敵するCO2をわずか2か月間で放出 :旅客機と貨物船による観測が捉えたCO2放出(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、気象庁記者クラブ同時配布) 2021年6月29日気候変動から生き物を守る 自然生態系分野の適応研究 国立環境研究所「環境儀」第81号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2021年6月25日貨物船と旅客機の民間協力観測によりCO2の 人工衛星観測データを評価する新手法を開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) 2021年6月24日都市内湾域の生物活動による二酸化炭素吸収メカニズムを解明-都市内湾の生物活動による気候変動対策の可能性-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、港湾空港技術研究所関連専門誌複数、静岡県社会部記者室、大阪科学・大学記者クラブ同時配布) 2021年6月15日北海道沿岸域の温暖化・酸性化・貧酸素化影響が明らかに ~水産対象種に対する深刻な影響回避には具体的な対策が必要~(北海道教育庁記者クラブ,筑波研究学園都市記者会,文部科学記者会,科学記者会,環境省記者クラブ,環境記者会,水産庁記者クラブ同時配布) 2021年5月6日2019~2020年のオーストラリアの森林火災は 過去20年で同国において 最も多くの火災起源の二酸化炭素を放出した(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2021年1月14日屋根上太陽光発電(PV)と電気自動車(EV)を用いた新たな都市の電力・モビリティーシステムの可能性: 「SolarEVシティー」コンセプト(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配布) 2020年12月11日世界のCO2収支 2020年版を公開 ~国際共同研究(グローバルカーボンプロジェクト)による評価~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、水産庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配布) 2020年12月8日2019年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について<環境省・国立環境研究所 同時発表> 2020年11月12日温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)による観測データの解析結果(二酸化炭素、メタン、一酸化炭素)と一般提供開始について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2020年11月5日大気観測が捉えた新型ウイルスによる中国の 二酸化炭素放出量の減少 ~波照間島で観測されたCO2とCH4の変動比の解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) 2020年5月15日都市域のCO2排出を大気観測から起源別に推定 -ゼロエミッション技術社会実装時のCO2削減効果検証に向けて-(経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2020年5月15日民間旅客機が捉えた都市域からのCO2排出 ~世界34都市上空でのCO2観測データの統計解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、気象庁記者クラブ同時配付) 2020年4月16日南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる -優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、立川市政記者クラブ同時配付) 2019年12月12日CO₂の放出と吸収のより正確な推定に成功 ~IPCC第5次評価報告書からの進展と第6次評価報告書に向けた課題~(環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) 2019年11月21日需要・供給・人口動態の視点から、家庭における炭素利用の変化要因を解明:消費された木材・紙・プラスチックは、1210万トン分の二酸化炭素貯留に匹敵 (文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、九州大学記者クラブ、長崎大学記者クラブ同時配付) 2019年6月17日東アジアのメタン放出分布をボトムアップ手法で詳細にマップ化(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2019年4月23日石炭火力から天然ガス火力発電への転換は、パリ協定目標の達成に寄与 石炭火力発電の段階的廃止の追い風に(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2018年11月30日リモートセンシングによって観測可能な光学データによる植物の光合成速度推定方法の開発(宮城県政記者会、科学記者会、文部科学省記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2018年11月6日10年間の民間旅客機観測(CONTRAIL)により アジア太平洋地域の大気中二酸化炭素分布の三次元構造を解明 ーアジアモンスーン高気圧による隔離と流出が明らかにー(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、気象庁記者クラブ同時配付) 2018年10月23日「アジア地域におけるチャンバー観測ネットワークの活用による森林土壌CO2フラックスの定量的評価 平成27~29年度」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2018年4月16日白神山地でも温暖化によって土壌から排出される二酸化炭素が増加-長期の疑似温暖化実験で土壌有機物の分解が促進される- 【お知らせ】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、弘前記者会同時配付) 2018年3月20日気候の自然変動が大規模森林伐採による二酸化炭素の排出を相殺した現象を世界で初めて検出! ~東南アジアの生態系によるCO2排出量が2000年代に減少した原因を解明、地球温暖化現象の理解に向けて新たな足掛かり~(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、気象庁記者クラブ同時配付) 2018年1月23日地球環境研究センターニュース2018年2月号「海外のSIF研究の動向とGOSATにより観測されたSIFのこれからの活用From Photosystem to Ecosystem, Potsdam GHG Flux Workshop 2017参加報告」発行 2017年12月22日地球環境研究センターニュース2018年1月号「アジア・オセアニア地域におけるオープンサイエンスに向けた活動—World Data System Asia-Oceania Conference 2017参加報告—」発行 2017年11月28日地球環境研究センターニュース2017年12月号「第10回二酸化炭素国際会議報告 都市大気観測研究の最新動向」発行 2017年7月27日     東京スカイツリー(R)で大気中二酸化炭素(CO2)などの 温室効果ガス観測をはじめました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、東京大学記者会同時配付) 2017年7月13日春の環境講座で行われたパネルディスカッション「ここが知りたい地球温暖化の適応策」の動画を公開しました 2017年6月19日富士山頂の大気中CO2濃度データセットの公開を始めました 2017年6月7日環境省、地球環境戦略研究機関(IGES)、国立環境研究所(NIES) 環境省「平成28年度国際低炭素社会推進研究調査等委託業務」 研究成果 「ブータンは炭素中立を維持できるか?山岳自然資源国の挑戦」(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2017年5月16日東アジアの炭素収支の問題に決着: 東アジア陸域生態系によるCO2吸収は進んでいない —中国からの人為起源排出量のバイアス影響を新たな手法で評価— (文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2017年4月14日富士山頂での自動CO2濃度観測機器による長期間観測の成功 —富士山頂で東アジア全体が把握できるCO2濃度が観測可能と判明—(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年12月1日インド・デリー周辺の冬小麦が都市排出を上回る二酸化炭素を吸収 ~民間航空機観測(CONTRAIL)から明らかになった新たな炭素吸収~(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、気象庁記者クラブ同時配付) 2016年10月24日長期的な温暖化が土壌有機炭素分解による二酸化炭素排出量を増加させることを実験的に検証-6年間におよぶ温暖化操作実験による研究成果- 【お知らせ】 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2013年8月6日日本全国標準土地利用メッシュデータの提供を開始しました 全てを見る 閉じる 関連記事 2023年2月28日全量炭素カラム観測ネットワーク(TCCON)による温室効果ガスの気柱平均濃度の観測について特集 温室効果ガスを「見る」ための科学 【研究ノート】 2020年8月28日民間旅客機から見た大気中CO2の変動特集 マルチスケールGHG変動評価システム構築と緩和策評価 【研究ノート】 2020年5月1日家庭CO2の市町村別推計: 地域特性に応じた対策の推進に向けて特集 持続可能社会のためのまちとしくみの評価 【研究ノート】 2018年4月27日気候変動抑制の鍵は賢明な政策にあり!?(2018年度 37巻1号)特集 アジアと世界の持続性に向けて 【研究ノート】 2016年12月28日「世界の屋根」から地球温暖化を探る  ~青海・チベット草原の炭素収支~環境儀 No.63 2016年12月28日草原の炭素の動きを探るInterview研究者に聞く 2016年12月28日草原と草原生態系コラム1 2016年9月30日地球環境100年モニタリング ~波照間と落石岬での大気質監視~環境儀 NO.62 2016年9月30日100年続けることをめざすInterview研究者に聞く 2016年9月30日濃度標準ガスの開発コラム1 2016年9月30日温室効果ガスの各国の発生量推移コラム2 2016年9月12日CO2回収・貯留(CCS) 環境展望台「環境技術解説」 2016年6月30日「適応」で拓く新時代! ~気候変動による影響に備える~環境儀 NO.61 2015年10月30日ネガティブ・エミッションの達成にむけた全球炭素管理特集 地球規模で長期の気候変動リスク 【環境問題基礎知識】 2014年4月30日炭素循環を観測する特集 炭素循環を観測する 2014年4月30日民間の旅客機を活用した二酸化炭素濃度の観測特集 炭素循環を観測する 【シリーズ重点研究プログラムの紹介:「地球温暖化研究プログラム」から】 2014年4月30日地球規模炭素循環研究におけるトップダウンアプローチ、 ボトムアップアプローチ特集 炭素循環を観測する 【環境問題基礎知識】 全てを見る 閉じる 関連研究報告書 2003年9月30日大気汚染・温暖化関連物質監視のためのフーリエ変換赤外分光計測技術の開発に関する研究(革新的環境監視計測技術先導研究) 平成12〜14年度国立環境研究所特別研究報告 SR-52-2003 関連研究者 表示する記事はありません 国環研について 研究所概要 組織紹介 研究者紹介 研究所基本文書 研究所マップ 所外実験施設 調達・契約 採用案内 研究所の環境配慮 政策貢献 環境情報メディア「環境展望台」 情報公開 個人情報保護 情報セキュリティ対策 遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)への対応 研究倫理 研究紹介 研究分野 戦略的研究プログラム 国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業 研究成果 データベース/ツール 研究プロジェクト等のページ 研究計画・研究評価 外部連携 受託業務 委託業務 共同研究 地環研等との共同研究 全国環境研究所交流シンポジウム 環境研究機関連絡会 知的所有権(特許等) 研究シーズ集 国環研ベンチャー 研究試料の有償分譲 国際連携・国際活動 連携大学院 社会との対話・協働 寄附金 広報活動 研究所紹介パンフレット/動画 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 このホームページについて ソーシャルメディアポリシー プライバシーポリシー 関連リンク © 2022 National Institute for Environmental Studies -->

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