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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 佐藤　敬二 （最終更新日 : 2021-12-08 18:43:08） サトウ　ケイジ 佐藤　敬二 SATO KEIJHI 所属 法学部 法学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 法学研究科   学歴 1. ～1990 京都大学 法学研究科 社会法学 博士課程 2. 京都大学 法学修士 3. ～1985 京都大学 法学部 卒業 委員会・協会等 1. 2014/06 ～ 公益法人・京都勤労者学園 理事 所属学会 1. 日本労働法学会 2. 日本社会保障法学会 3. ジェンダー法学会 研究テーマ 1. 労働者に生じた具体的問題についての法的側面からの基礎研究 研究概要 労働者に生じた具体的問題についての法的側面からの基礎研究 労働団体法制の改編にあたって参考とされている米国労働団体法制につき、その現実に果たしている機能を明らかにすることを現在は研究の重点としている。 現在の専門分野 社会法学 (キーワード：社会法学) 著書 1. 2018 新版・権利ハンドブック │ (共著)   2. 2018 労働法Ⅱ-個別的労働関係法-[第3版] │ (共著)   3. 2015/03 法学ことはじめ │ (共著)   4. 2013 労働法Ⅱ[第2版] │ (共著)   5. 2011/06 日本は変わるか │ (共著)   全件表示（19件） 論文 1. 2018 ハラスメント │ 新版・権利ハンドブック │ ,118-127頁 (共著)   2. 2018 賃金 │ 新版・権利ハンドブック │ ,95-106頁 (単著)   3. 2018 年少者・女性の保護 │ 労働法Ⅱ[第3版] │ ,259-264頁 (単著)   4. 2018 労働関係の成立 │ 労働法Ⅱ[第3版] │ ,58-71頁 (単著)   5. 2018 労働時間・休息 │ 新版・権利ハンドブック │ ,77-91頁 (単著)   全件表示（54件） 科学研究費助成事業 1. 2010/04 ～ 2013/03 東アジアにおける人身取引と法制度・運用実態の総合的研究 │ 基盤研究(B)   2. 2007/04 ～ 2010/03 日本における外資系企業の人事労務管理・労使関係と法に関する実証的研究 │ 基盤研究(B)   研究高度化推進制度 1. 2006/042007/03 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-福利厚生制度の変容と権利保障のあり方の総合的研究 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2007/04 法学部基礎演習において、テキスト編集委員長としてテキストを作成。 2. 1995/04 専門講義「労働法」において、事前にReading Assignmentを指定し、講義の場で関連する設問へ解答させた上で、講義を進める形態にすることにより、理解度を高めた。 3. 1995/04 毎回の講義において、受講した内容の自己点検と質問を書く自己点検用紙を提出させ、理解不十分点について次回講義で補充し、質問には答える形で双方向型授業を実施した。 4. 1990/04 各種の専門講義で、定期試験の解答終了直後に講評を配布。 5. 1990/04 専門講義「労働法」において、中間試験を実施するとともに、翌週講義で採点した答案を返却し講評することで、受講生が自らの理解度を把握できるようにした。 ●教育に関する発表 1. 2010/04 立命館大学発行『未来を拓く』冊子で、労働の項目を執筆 2. 2009/11 ～ 2009/11 法学部FD茶話会において、パワーポイントを使った講義について、利点の紹介と、欠点是正のための取り組みを報告 3. 2009/07 ～ 2009/07 高大連携法教育プロジェクト研究において、法教育のあり方について報告 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2010/11 ～ 2010/11 京都市・ラポール学園主催の京都労働学校で労働法講義を担当 2. 2010/05 ～ 2010/07 高校等の模擬講義： 法教育低回生プログラムで高校一年生・二年生に対する法教育を実施 3. 2010/02 ～ 2010 高大連携講義： 立命館慶祥高校で法教育を担当 4. 2009/12 ～ 2009/12 京都市・ラポール学園主催の京都労働学校において、労働法教育を担当 5. 2009/12 ～ 2010/02 高大連携講義： 立命館宇治高校で法教育を担当 全件表示（12件） 社会における活動 1. 2021/11/12 パワーハラスメント 2. 2020/10/30 ハラスメント法制と今後 3. 2019/11/01 非正規労働者の雇用管理の改善のために 4. 2019/09/11 真の「働き方改革」を考える 5. 2019/08/26 日本の長時間労働と「働き方改革」 全件表示（18件） 研究者からのメッセージ 1. 米国労働団体法の現実の機能究明「労働法は現実と関わりの大きい法律だが、現実と法解釈が直結するのはよくない。筋道を立て規範設定することが大切だ」と佐藤先生は語ります。京大法学部時代、労働問題研究会で活動し、'85年卒業、大学院で片岡昇教授の下で研究し'90年本学へ。現在、労働団体法制の改編にあたり参考とされている米国労働団体法研究に重点を置いています。「翻訳的紹介でなく、その現実に果たしている機能を明らかにしたい」と話し、「労使協調時代で平和的な交渉のモデルがアメリカというとらえ方でよいのか」と指摘。公務員スト禁止のモデルとなった米国で、スト権を保障している13州を取り上げた論文などを執筆、批判法学理論に立脚して研究しています。共同研究中の「日本の労使紛争解決システム」は本にまとめ外国での出版も計画中です。将棋、路上観察学（散歩）、映画など多趣味。（談） ホームページ http://www.ritsumei.ac.jp/~satokei/ © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.